暗幕のゲルニカ(原田マハ)

私でもゲルニカを知っているけど、現物を見ていなくても知っているこのゲルニカが、今、マドリードのソフィア王妃芸術センターにあることは最近知った次第。その誕生から今ある場所に収まっている(それも危うくって言う)変遷を思うと、主人公の拉致と言うミ...

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ジェリーフィッシュは凍らない(市川憂人)

21世紀の「そして誰もいなくなった」って帯に負けて読みました。本屋大賞にノミネートされなかったのは残念ですが、ストーリーは楽しめました。次世代小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉の長期航空試験に臨んでいた6名が雪山に不時着し6名全員が他殺体とし...

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東京會舘とわたし(上)旧館&(下)新館(辻村深月)

東京會舘の長い歴史を連作短編でつないで描くほっこりした感動作です。毎年この時期に「本屋大賞ノミネート予想」で選んだ本を読んでいますが、この作品も有力候補と感じました。10作品の連作短編ですが、さすがに終盤になると泣かされるような話が来るだろ...

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スペイン世界遺産と歴史の旅 プロの添乗員と行く(武村陽子)

改訂版が出ているようだけど古い版を読んでしまいました(^^;。まあ、歴史の旅だからさほど差はないかなと思うことにしよう。バルセロナからアンダルシア地方を周ってマドリッドへと、「プロの添乗員と行く」と言う副題の通り添乗員について周っているよう...

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陸王(池井戸潤)

下町ロケット以来、よく言えば「安定した面白さ」だが表裏一体の「マンネリパターン化」も。老舗の足袋屋がランニングシューズに挑戦と言う着想は面白い(実在の足袋屋がモデルみたいだけど)。大手ライバルと性格の悪い社員、前向きな銀行員にどうしようもな...

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添乗員ヒミツの参考書―魅惑のスペイン (紅山雪夫)

添乗員が参考にしていると言う事からこうした表題だろうけど旧題「スペインの古都と街道」の方がしっくりいく内容とも言えます。通常の観光案内とは一線を画し、歴史や生い立ちを中心に光を当てていると言えます。歴史とそこから生まれた独特の文化、読んでい...

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海の見える理髪店(荻原浩)

どこかで聞いたような印象のある家族の物語。 当初は「海の見える理髪店」の連作短編集だと思いましたが、それぞれ独立した作品で(「空は今日もスカイ」はテイストが少々違うけど)どれも深い傷が、いつか思い出として捉えられるように変わるアプローチでし...

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見えない巨人(別府輝彦)

味噌屋なので読まないといけないかなって思い(笑)生き物と言えば動物と植物ってことだけど、「見えない」微生物は私たちよりはるか昔から地球に存在していた。そんな微生物を地球規模・年代規模のマクロな見方と、微生物本来のミクロな見方が結構楽しい話に...

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