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グラスホッパー(伊坂幸太郎)

長期東京出張の仕上げの今日は「台風直撃」による足止め。
ここは気持ちを入れ替えて、これも「神様のレシピ」の賜物?と思って、逆にあわてずどっしりと、またホテルに泊まろう(^^;

さて、期待の伊坂幸太郎さんの新作「グラスホッパー」を読みました。
この本は、鈴木、鯨、蝉という名前の男が登場します。それぞれのストーリーがあるのだけど、それが次第にひとつになっていくと言う伊坂さんの作風?になっています。鯨とか蝉なんて苗字から比べたら鈴木さんだけ?平凡名前(^^)。
(鈴木って名前の平凡じゃない知り合いも知っているし、イチローも平凡じゃない鈴木だけど)

鈴木は復讐を、鯨は自殺をさせる自殺屋、蝉はナイフ使いの殺し屋で、それぞれがそれぞれの思いを持って生きている姿が読めます。この3つのストーリが同時進行し絡まっていくのは、伊坂さんらしいのだけど、伊坂さんの作風確立といえば、そう言えなくもないけど、常に奇抜で新鮮な作品が特徴でもあったので、その「らしさ」が災いしてか、新鮮味を感じられなくなった感じです。もしかしたら、この作品を最初に読んだから、インパクトもあり高い評価をもてたのかもしれないなあ。

伊坂さんの作品では、「陽気なギャング・・」が個人的には一押しです。

・・って、ことで、今日は、まだ新幹線は動かない(^^;
飛行機はもちろん飛んでいない。
今日は、三島で一泊。しかも、大きな看板が車2台をつぶしていました。
明日は、どこまで帰れるでしょう。いつ帰ってもいいけど、机に郵便や処理すべき資料がたくさん積んであるらしい。仕事があるのは幸せなのか・・・・。

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