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バルカン超特急

エセル・ライナ・ホワイト原作「車輪は回る」を、ヒッチコック監督が映画化した「バルカン超特急」がBSで放映されていました。古い映画で、かつて映画館で観たときには「海外特派員」との2本立てで、どうも、当時はあまりピンと来なかった作品です。もともと、ヒッチコックの中でも完成度の高いサスペンス映画として高い評価を受けていますが、今回見て、改めていい映画と感じました。

 
1930年代の作品で、今から70年近くも前のものです。列車の走っているシーンの列車はミニチュアです(今回はじめて知りました)が、それ自体も古きよき時代を表している感じです。CGで現実と同じように表現するのもいいけど、こうしたミニチュアの想像を掻き立てられるのもいいものじゃないかな。

ストーリは、列車の中でミス・フロイという一人の老婦人が消え失せてしまい、アメリカの富豪の娘アイリスは、フロイの行方を探すのだけど、彼女が列車の中にいたという痕跡すらもない。乗客もフロイの存在を信じない・・・。

映画はサスペンスモノらしく、しかもさすがヒッチコックらしく、画面から目を離すことが出来ない緊張感がありますが、登場人物はどこかユーモア的です。そのバランスがうまいです。最後は銃撃戦になり、人も死ぬけど、、、、気になったのは、あのピストルの最後の弾はどうなったのだろう???

ヒッチコックは面白い(^^)

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