盤上の敵(北村薫)
物語は、犯人の黒のキング、妻が白のクイーン、夫の純一が白のキングの役割で、いかに、黒のキングを盤上(自宅)から取り除くかって事でしょうか?構成自体もそうなっていますが、そこで、不思議なことは、黒のクイーンがいないのかということと、人質になっている妻・友貴子の回想録を読むに連れて、白のキングの行動力と白のクイーンの行動力にあまりに差があるように感じたことです。しかし、それすらも・・・
って、これ以上はねたバレになるかと。
★★★★
(本当は5つくらい行きたい所だけど期待が大きすぎた)
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コメント
私も北村作品は好きです。
時と人の3部作はとても良かったです。
「街の灯」や「円紫師匠と私」シリーズの
優しい雰囲気も気に入っています。
「盤上の敵」はちょっと雰囲気が違うようですね。
投稿 kyoko | 2005.06.18 21:28
kyokoさんも「時と人」の3部作を読まれたのですね。楽しめるシリーズでしたね。
「街の灯」は登場人物の中でベッキーさんが魅力的で、出来たらシリーズ化をして欲しいなあ。「円紫師匠と私」シリーズも、魅力的なキャラ3人組が楽しいです。
どれも、なんとなく物語の中での時間の流れが急性じゃなくって、穏やかに進むのは、登場人物の性格によるところが大きいと思うのですが、しかし、「盤上の敵」は、全く系統が違います。まずは、話題に読んでみるのもいいですよ(^^)
投稿 ごえもん | 2005.06.19 07:01