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2005年11月の記事

変身

東野圭吾の小説が原作の作品です。東野圭吾の作品では、「秘密」や「レイクサイド」「ゲームの名は誘拐」がありましたが、この「変身」は、出版が91年と言うかなり以前の作品です。その後「分身」や「秘密」などが発表されるので、こうした入れ替わりのようなサスペンスモノの始まりだったのではないかと思います。

しかし、この原作メインテーマは覚えていますが、結末は全く覚えていなくて、どんな感じになるのか楽しみにしていました。映画は、シネ・アミューズと言う渋谷に見に行きましたが、福井の映画館から比べたら恐ろしく小さいスクリーンでびっくりです。それに赤いランプがなんとも怪しげな雰囲気の映画館でした。


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クロノス・ジョウンターの伝説(梶尾真治)

ご存知、この秋「この胸いっぱいの愛を」と言う映画化された原作です。この冬にはキャラメルボックスの劇「クロノス」の原作にもなりました。

クロノスの原作は第1話である「吹原和彦の軌跡」。クロノス・ジョウンターと言う物質を書くに送り込むことが出来る機械が開発されて、それを使って過去の愛する人を助けに行くと言う話。しかし、問題があるのは前にも書いたように、過去にいられる時間はわずかで、また、その反動で、過去から戻るときには現在を飛び越えて未来に行ってしまうと言うこと。

ただ、この事実を利用すると2作目でもあったけど、意識的に過去に行くことではるかかなたの未来にも行けてしまうと言う問題もあり、これはやっぱり禁断の機械かなと思ったりもしました。

しかし、過去の滞在時間のタイムリミットと、未来に飛ばされてしまうと言う事実が、それぞれの物語に重要な要素として絡んでいるように思います。そこに感動があると言うことで、そのアイディアには脱帽です。

★★★★★

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乗り遅れた女(夏樹静子)

乗り遅れた女
三分のドラマ
独り旅
二人の目撃者
ママさんチームのアルバイト
あのひとの髪

どの作品もなかなかよく出来た話で、久しぶりに夏樹静子さんの作品を堪能した感じです。
手にしたのは本屋でしたが、「新幹線に乗り遅れたと、東京駅から新潟までタクシーを飛ばした女は、好物のはずの夕食の蕎麦をなぜ残したのか?」と言う謎の提示に、読みたくなったのです。でも、蕎麦を残したのは重要ではなかったような、、、(^^;

秀作だったのは、深夜タバコを買いに出で、交通事故に遭った男の妻と、轢いてしまった男の話。路上に死ぬように倒れていたと言うことで、死体をひいたのか、それとも生きている状態で事故にあったのか?解決の後にもうひとつの顔が・・・。と言うことで気楽に読めてなかなか楽しめる話でした。

★★★★☆

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心の壁、愛の歌(蓮見圭一)

心温まるような、ちょっと悲しいような話が短編集として入っています。どれもいい話ですが、少しインパクトがない感じでした。後しばらくすると忘れてしまいそう(^^)
でも、たまにはこうした本でしみじみ気分もいいなあ。

★★★★

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カーテンコール

福井では見れない映画でしたので、東京出張の折、見ました。

昭和30年代ブームなのかどうか分かりませんが、昭和30年代から昭和40年代前半にかけて活躍した幕間芸人の話です。

と予告編などでしっていました。

が、福井も昔は映画は2本立て言うのがありましたが、幕間芸人の記憶はありません。なんでも、これは映画の中で登場する「みなと劇場」だけようですね。

この映画は「三丁目」(まだみていませんが)と同じ時期に公開されたので、てっきり昭和30年代を懐かしむ映画かと思いました。しかし、この映画には別の問題提起があったのですね。その事は、予告編でも全く触れていないので、いい意味で気持ちよく裏切られました。

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クロノス

クロノス(Chronos)は、ギリシア神話の時間の神だそうです。時間軸を圧縮させて過去に行くことができる機械(未来にはいけないみたいですが)で、助けたい人を助けに行く話です。しかし、この機械には、いくつかの問題があって、過去の滞在時間はあまり長くなく、その反発力で未来に戻ってしまう欠点があったのです。

映画「この胸いっぱいの愛を」の原作となっている「クロノス・ジョウンターの伝説」を元に、演劇集団キャラメルボックス(2005クリスマスツアー タイムトラベルシアターVOL.2)の東京公演初日に観てきました。

田舎モノだから東池袋で迷子になったので、ぎりぎりの到着でした。観客席は満員(2階席は空いていたのかな)。

幕間もなく、ワンステージで楽しめる演出でした。5000円で楽しめるなんて、これはなかなかお得な感じです。次は原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」を読んでみます。

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東京の夜

出張で東京に来ています。
初日の今日は組合関係の仕事で、何かと慌しい日々でした。

今回の出張では、仕事としては商談と視察があるのだけど、他にも個人的には「クロノス」と言う演劇と「変身」と言う映画を見る予定です。池袋で見る「クロノス」は、映画「この胸いっぱいの愛を」の原作である「クロノス・ジョウンターの伝説」を原作とした作品です。一方、久しぶりに渋谷に行くことになる映画「変身」は、東野圭吾の原作本です。共に楽しみな作品です。

感想はおいおいと言うことで・・・
最近はなかなか書く時間がないんですけど。。。気長にお待ちください。

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バイエルン放送交響楽団(ヤンソンス指揮)

11月17日ハーモニーホールふくいで行われた演奏会に行きました。

当日の演目は、
・ワーグナー歌劇「ニュンベルクのマイスタージンガー」より前奏曲
・ブロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調(ヴァイオリンは五嶋みどりさん)
・チャイコフスキー:交響曲第4番へ短調

プロコフィエフは、あまり聞かない曲だけど、この曲はまだプロコフィエフが若いときにつくった曲で1917年の作曲。かなり新しい要素を加えながらも古典的雰囲気も取り入れて、さすがにプロコフィエフと言う感じです。少しショスタコーヴィッチの交響曲を思い出すような旋律もある感じです。

他の曲は好きな曲ばかりで、どうして華々しくフィナーレがあるので拍手もしやすい感じです。例によってお気に入りのバックシートで指揮者の動きを楽しみました。素晴らしい演奏を堪能しました。

マイスタージンガーは、いつ生で聞いてもいい曲です。最初に1曲だけど、私的にはいきなり前菜で見たことないような感動を得たようなものです。

チャイコフスキーは、もう、クライマックスを締めるにはふさわしい曲です。ヤンソンスさんも、かなりの熱演の指揮でした。こう言う姿を見ていると、指揮者は英雄だなって思っちゃいます。

拍手では立ち上げってブラボーを連呼する人もいましたが、そのせいか?アンコールも2曲も。ひとつは初めて聞いた外山雄三の「男たちの踊り」。日本人作曲の曲を演奏するあたりサービス精神旺盛(会場に向かって日本語で曲名を紹介していました)。後で演奏したのはチャイコフスキーのくるみ割り人形からの曲でした。

福井でこんな演奏が聞けるのはありがたいことです。

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東京での食事

中村孝明 ARIAKEと言うお店に行きました。
行ったのは、東京ビックサイトでの展示会の初日の打ち上げです。なんでも中村孝明といえば料理の鉄人と言うことで(こういう話題に疎い私には、聞いてもピンと来ないのでいけませんが)、当初は「なだ万孝明ARIAKE」と言うお店だったらしいのですが、今は、創作料理も提供すると言うことで、「孝明ARIAKE」となったそうです。

当日のメニューは

前 菜 季節の前菜盛り合わせ
吸 物 鴨と茸の吸い物
お造り 鰤 帆立の盛り合わせ
合 肴 海老芋の揚げ出し
メイン サーモンの油焼きとマンゴチリとバルサミコのソースで
食 事 焼きおにぎりの餡かけ茶漬け
     漬物盛り合わせ
デザート 盛り合わせ

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不安な童話(恩田陸)

かつて、海で死んだ女性画家の展覧会に行き、強烈な既視感を持った主人公が、その画家の息子に「生まれ変わり」であると告げられます。そこから、いろいろな事件が起こるのですが、最初の「生まれ変わり」と言うテーマにもあわせてだろうけど、少しホラーぽい雰囲気です。

そういう無ジャンル的な作品ですが、その意味で、犯人は誰かと言う重要なテーマ(もしかしたら、それは重要なテーマじゃないのかも)が少しぼやけ気味でした。最後は、着地もうまかったけど、もう少し「先生」か「主人公」に感情移入できたら、映画のようなシーンにも命が入ったような気もしました。

★★★

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リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと(林田 正光)

ディズニーランド同様、スタッフの質の高いサービスで、各方面から注目を集める「ザ・リッツ・カールトン大阪」。

一度、勉強のために泊まってみたいものです。以前より、リッツカールトン神話といわれたサービスも、この本でどのように成り立っているかがよく分かります。
サービス業じゃないけど、お客様に満足を、と言う意識のお店なら、業種問わず参考になると思います。

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ビジネスサミット出展

11月9-10日と第19回ビジネスサミットに出店しました。昨年に続いての出店です。今年は昨年の経験があるので、少し意識した出店となりました。試食はおかず味噌のみ、味噌は最小限に抑えて、手広くやっているのを見せるのでは、1点集中を見せて、話で広げていく感じを持たせました。お店も設営もずいぶんカラフルでしょう(^^)

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