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変身

東野圭吾の小説が原作の作品です。東野圭吾の作品では、「秘密」や「レイクサイド」「ゲームの名は誘拐」がありましたが、この「変身」は、出版が91年と言うかなり以前の作品です。その後「分身」や「秘密」などが発表されるので、こうした入れ替わりのようなサスペンスモノの始まりだったのではないかと思います。

しかし、この原作メインテーマは覚えていますが、結末は全く覚えていなくて、どんな感じになるのか楽しみにしていました。映画は、シネ・アミューズと言う渋谷に見に行きましたが、福井の映画館から比べたら恐ろしく小さいスクリーンでびっくりです。それに赤いランプがなんとも怪しげな雰囲気の映画館でした。


 
映画は、強盗現場にいた主人公が少女を救うと同時に脳を撃たれてしまい、脳移植で助かるのです。しかし、次第に自分で自分の性格が変わってくることがわかるのです。このあたりの本人の恐怖とどうにもならない焦燥感とかが、どこまで出ているかと言うことですが、そのあたりは少し期待が大きかったのか、足りなかったかなって感じです。視点を恋人から描いてもよかったかな。

脳移植が原因なのか、そもそも自分の脳は誰のものか、、その辺りが一番の山ですけど、少し山場が違う感じもしました。が、映画はそこそこに楽しめました。

何となく記念すべき映画です。

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