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ALWAYS三丁目の夕日

Photo_5昭和33年、東京タワー建設当時の話です。昭和30年代の話の映画では、先日「カーテンコール」を見たばかりでしたが、カーテンコールが懐かしむだけでなくシリアスなテーマを持って来たのに対して、この「三丁目」は、人情と言うか人の温かみですね。カーテンコールは人間関係の提起は親子(父娘)でした。こちらは近所の人たち。

隣人と殴り合いのけんかをしても、ちゃんと生活していけて、金を借りれる関係にあると言うのは、多分、今の時代の人間関係では想像すらできないでしょう。そんな人との関係は今の時代に失ってしまったものでしょうね。

映画の中では、その時代の楽しい生活風景が浮かび上がっています。扇風機に向かって「あ~」って言って、声変わりするシーンでは、館内から笑いが浮かびました。きっとやった経験のある方が多かったのでしょう。テレビにカバーがあったり、くじは「はずれ」ではなくて「スカ」だったり、そんな時代背景も楽しいものです。

電気冷蔵庫が来た日に、氷式冷蔵庫が捨てられていて、氷屋さんが悲しそうな目で見ていたシーンが将来の日本を暗示しているようでした。大切なものを長く使うと言う文化は、敗戦があって0からスタートした日本にはなかなか難しかったのかもしれません。

しかし、この映画は楽しい(^^)
私にとっては、今年20本目の映画です。

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コメント

3丁目の感動もさめないうちにカーテンコールを見ました。あまり期待してなかったのですが涙なみだ・・心に沁みました。今年112本目かな(^O^)

投稿: あん | 2005.12.12 08:54

あんさん、こんにちは。

すごいなあ、112本ですか!
私も若いころには100本前後の映画を見たことがあったけど、最近は10本くらいの年もあり、ここ2~3年、ようやく増えてきた感じ。また、自分の時間が持てるようになると映画もたくさん行きたいものです。

私はカーテンコールを先に見てからの3丁目の夕日でした。同じような時代、みんな生活は決して豊かでないのに、そんなことをなんとも思わなくて、将来に目を向けている時代だったんですね。町の小さな自動車修理工場のオヤジでも海外に進出できるかもしれないと言う夢を持っていましたね。その点は見習いたいものです。


投稿: ごえもん | 2005.12.12 22:52

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