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キングコング

今までも何度かキングコングの映画と言うのがありました。やっぱり年々技術が進歩して、その動きやシーンなど臨場感溢れるものになっています。それに従来なら登場できないような生き物もCG再現できて、登場できるようになったと言うのもあるかもしれません。
ストーリーは、今までの映画で知ったような内容です。そういう意味では目新しさはないです。前半は、喜劇俳優のヒロインが職を失ってスカウトされた後に、船に乗って髑髏島に着くまでの話です。中盤は、髑髏島での冒険です。キングコングに捕らわれたヒロインを助ける話と、キングコングが恐竜からヒロインを守ると言う話が展開されます。後半(終盤)は捕まったキングコングがニューヨークで見世物になり暴れまわるのですが、最後はヒロインと出会い高層ビルに登って最後を迎えると言う話です。

 
いろいろと、「それはないだろう」って思うようなシーンが満載ですが(^^;、そのあたりは無理に心に仕舞いこむことにしました。特に映像がきれいでリアリティがあるだけに、そのギャップとして、出来すぎのシーンに「それはないだろう」ってご都合主義に移ってしまう欠点はあったと思います。あえてその点を密封しないと、気になってしょうがないので、それを忘れて、コングが可哀想とか、コングとヒロイン・アンの心の通いを中心に見たほうが楽しめそうです。

ところで、この映画を見るまでは、時代背景は現代だと思っていました。ところが1930年の大不況時代でした。そのためにアンは喜劇役者で失業することになっています。この意味は髑髏島に行くきっかけにもなるし、喜劇の経験はコングと心を通じ合うのに必要なシーンでした。ただ、そんな人間模様を思うと、あの船員たち、彼らの心が少し読めなかったです。監督に従うだけなのか、なぜ助けに来たのか、、気になってしょうがなかったです(^^;

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