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あらしのよるに(木村裕一・あべ弘士)


映画の予告編を見て面白そうな設定だと思ったら原作があると言うことで、映画をほぼ諦めて、一度原作の素晴らしさに触れてみたいと思いました。早速、1作目と2作目を買って読みました。文庫本もあるみたいですが、絵本としての魅力も感じたかったので。

しかし、読み始めたら続編が読みたくなるのです。もうどうして読みたくなる感じで、結局、3~7作全部を買って読みました。

(2)あるはれたひに
(3)くものきれまに
(4)きりのなかで
(5)どしゃぶりのひに
(6)ふぶきのあした
(7)まんげつのよるに
しろいやみのはてで

この絵本は絵がいいですね。この原作本を見ると映画の絵では少し残念って思っちゃいます(急激に映画を見に気がなくなりました、でも映画も映画なりにいいのかもしれません。しかし、原作を読まない手はない!と思える話でした)。ばれそうでばれないようなドキドキ感がテンポ良く進むので、次を読みたくなること必至です。

友情についてがテーマのようにも思えますが、実は、解決できない2つのぎりぎりの選択を迫られたときに、どのように行動するのか、そんな自分の価値感などが試されるような内容でした。久しぶりに楽しめる絵本でした。

特別編「しろいやみのはてで」も読んでみよう。

★★★★★

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