博士の愛した数式
映画は、数学教師のルート先生の√と言う名前の由来について授業で話し始めます。それは幼い頃、彼の母親が家政婦として働いていた先でであった数学の博士が名づけてくれたものです。しかし、その数学の博士は、交通事故の後遺症で記憶障害を負っていました。記憶が80分しか持たない(つまり80分経つと前の記憶がなくなる)と言うとても生活に不便な傷害だったのです。
原作は第1回本屋大賞に輝きました。一度原作も読んでみたいと思っていますが、映画のほうが先になってしまいました。多分、原作の雰囲気をうまく演出した出来になっているような気がします。
心温まる感動の映画といえると思いますが、派手なアクション映画やCGを使った架空の世界を描いた作品、または、悲しい別れなどを描いた作品とはまた違った演出で、ほのぼのした雰囲気がステキな映画になっています。
私は数学は割りと好きな方で、学校も理系でした。専攻は電工工学でしたが、この映画を見ていると数学の美しさを勉強したいと思えてくるから不思議です。もともと「数」は「宇宙」に繋がるような神秘性がありますね。しかし、素数や完全数はなんとなく知っていたけど、友愛数なんてあるのには驚きました。最初の授業で、あんな数学の授業を受けることが出来たら楽しいでしょう。
私の誕生日は519。素数でも完全数でもないです。美しくないし潔くもなく、しかも友愛数もないです(^^;。そんな人生かも。博士の誕生日はいつだたのかな。
寺尾聰さんはいつもさすがと思わせる独特の雰囲気ですが、家政婦役の深津絵里さんは確か「踊る大走査線」に出ていた方じゃないかな?そちらでは、なかなか勝気な女性役でしたが、今回は明るい家政婦役。自然を愛して前向きな姿勢も映画の重要な要素になっていました。
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コメント
こんにちは!
私も早く観に行きたいのですが、
この調子だといつ行けるのかわかりません。
残念です。
投稿 hibiki | 2006.02.09 10:02
早く見に行けるといいですね。
私は原作を読み始めました。改めて、何が心地よいかと考えたときに、博士にとってはもう当たり前のようになっているはずの数の驚きを、今、発見したように喜び美しいと感じる心があることかなと思ったりしました。
いつもでも新鮮なんでしょう。
投稿 ごえもん | 2006.02.10 06:12