博士の愛した数式(小川洋子)
映画化されて、映画を見てから、ようやく重い腰を上げたように本屋さん大賞の本を読みました。原作と映画、雰囲気は忠実に作られているのですが、細部に異なる点もありました。映画を見てしまうと、イメージが寺尾聰さんのイメージになっちゃいますが・・・(^^;原作では60歳過ぎと言うことで、家政婦さんの息子・ルートとの関係はおじいちゃんと孫のような感じです。しかし、映画ではどうしても父親不在のルートにとっての父親のようなイメージが強かったです。実際は父親以上の年齢の差でしたが・・・
また、映画では数学の授業を通して、この話が語られるために、数々の数の話が大変分かりやすく説明されていましたが、原作では少し理解できない点もありました(映画が先なので、その意味がよく分かっているのですが、原作が先だと映画かを見てより理解が深まるかも・・)。
映画化ではカットされたエピソードもあって原作は原作なりに楽しめましたが、映画化されたものはより鮮明に雰囲気が出ていたように感じました。原作以上の映画と言うことで同じ寺尾聰さんの「半落ち」と並んで原作=>映画の順でをお勧めします(^^)。
★★★★
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コメント
こんばんは!
TB、ありがとうございます。
微妙に原作と違っていましたね。
ラストもちょっと違っていましたし・・・。
でも、映画は映画で楽しめたように思います。
投稿 hibiki | 2006.02.13 22:45
そう、ラストは大きな違いでしたね。歯医者に行くエピソードなどからずいぶん違う感じでしたが、全体的に雰囲気は同じトーンだったように思います。
数学の話は映画の方が視覚的にも親切で分かりやすかったです。吉岡さんは最近いろんな役で忙しいものですね(^^)
投稿 ごえもん | 2006.02.13 22:57