« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月の記事

イーオン・フラックス

Photo_2西暦:2011年
科学は劇的大躍進を遂げ、科学合成による植物が誕生し、人類は飢餓から救われた。しかし、問題が起きた。 それは予測していなかった突然変異。ウイルスにより人類の98%が死滅。その後、ある科学者がワクチンを開発し、残った500万人の人々の命を救った。

それから400年後の2415年、科学者の子孫は、彼らの英雄的行為を後世に伝えるため、巨大な“象徴”を建設していた。そして400年前に生き残った人類たちは、完璧な生活を送っていけるはずだった…。

こんなプロローグで始まるこの映画の舞台は2415年と言う近未来アクション映画です。主演のシャーリーズ・セロンの魅力的なスタイル(この映画の衣装担当とヘアスタイル担当には拍手を送りたい(^^))と忍者のような身のこなしが爽快感を生み出すような映画です。

しかし、本来は、この映画のメインの謎、反政府組織として戦う女戦士の主人公と、暗殺相手の国家の議長とはどんな関係なのかって言うことが興味あるわけだけど、鈍い私はネタが明かされるまで気がつくことなく映画を観ていました。そのために、この映画の重要なメッセージが霞んでしまったような・・・

重要なメッセージとはネタバレになるので、後続で書くこととし、これから観る人はこれ以上は読まない方がいいです(^^;

続きを読む "イーオン・フラックス"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか(藤沢久美)

ビジネス本だから簡単に書くけど、10の発想はなかなか本質を突いている感じです。さすがに日本の元気な中小企業を見て来た方の本でした。

この本を読んでいると、中小企業の経営者には自分自身の信じるものやポリシーが必要と言う気がしてきました。

紹介されている企業の中には、法令違反の改造をしていた東横インの事例もあります。女性を支配人に採用するそのアイディアを取り上げています。確かに社長の態度はいただけないものですが、こうしたアイディアそのものはいいものです(ただ、こうした不正発覚の後の出版だったら、やっぱり載せないだろうなあ(^^;)。

★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (2)

さよならの代わりに(貫井徳郎)

劇団の看板女優が、上演中に控え室で殺害された。事件と前後して現れた、真犯人の存在をほのめかす謎の美少女。僕は、彼女と共に事件の真相を追い始める…。切なさが込み上げる青春ミステリ。

・・と言うキャッチコピーだけど、実際はどうかな。殺人事件はお話としては少し大雑把な感じもします。しかし、それもこれも、この本の本筋は、謎の美少女「祐里」の正体を見極めたいと言う感情が優先するようになっているのだから(^^;

表題の「さよならの代わりに」ですが、さよならの代わりには「またね」なんですね、きっと。タイムスリップモノは話を進めば進めるほど、頭の中がぐじゃぐじゃになってしまいます。「またね」はタイムスリップの中にあるのか、、、時間じゃない気持ちの中にあるのかもしれないです。

★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリヌンティウスの舟(石持浅海)

この作者の本はどれも発想や着眼点がいいものばかりなのですが、どうも読みおわった後に、それでよかったのかなって思っちゃいます(^^;

荒れ狂う海で遭難した6人のダイバーは、お互いの身体をつかんで、ひとつの輪になって救助を待つうちに、お互いに信頼で結ばれていきました。しかし、その6人のうち美月が、ダイビングの後の打ち上げの夜に、青酸カリを飲んで自殺。その死の意味をもう一度見つめ直すために、再び集まった5人の仲間は、一枚の写真に不審を覚えます。

なぜ、どのように自殺をしたのか?
その議論が延々と続くのは、安楽椅子探偵の集合版のようで、それはそれで楽しいような気もするけど(数学の証明を解いている様な錯覚になりました)、なんだか現実味がない感じでした。議論のために議論をしている感じで・・・

・・で、読み終えた最後に、なんで自殺したんだっけ?って思っちゃう自分がいました。ああ、全く分からないままになちゃった(^^;

★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リニューアルしたお店

ずっとブログを更新していないけど、確かに、ここ1ヶ月ほど読書をしていなかったのです。実際はしていたのだけど、毎日忙しかったので読み始めてもすぐに寝てしまったと言うのが本音です。

店をリニューアルするために、1月中旬から工事に入り、2月15日にほぼ完成。これ以降がすごく忙しかったです。オープンしてからも結構慌しかったです。

で、どんな味噌屋になったのか?
中身はおいおい紹介するとして、今回は以前のお店と概観の違いを紹介します。これでイメージチェンジの部分は分かるかな?

続きを読む "リニューアルしたお店"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

県庁の星

Photo_33月1日に「県庁の星」を見てきました。特別鑑賞会に当たったのですが、なんでも応募数が大変多く200名の会場から600名の会場に。それでもいっぱいで、こんなに多くの方と一緒に映画を楽しむなんて初めて(^^)

先日ニュースで、国家公務員が勤務時間の合間に15分ずつ2回とれる有給の「休息時間」を廃止すると発表しました。

実はこの記事、読んでいてよく意味が分からなかったのです(^^;。よく考えると、つまり、労働基準法で定められた「休憩時間」(8時間労働で45分)とは別に、勤務時間中に「休息時間」(4時間の仕事で15分)を設けることになっているそうです。・・・が、そんなことしている民間企業はいるのかな? このギャップは何だろう。

県庁の星は、そんな姿を如実に表すような映画になっていました。

主人公の野村は県庁のキャリア公務員で、ビッグプロジェクトを足がかりに更なるステップアップを狙っていました。そのプロジェクトに民間意識を導入するために、民間企業との人事交流研修のメンバーに選出されますが、研修先は客もまばらなスーパー。しかも野村の教育係・二宮あきは自分より年下のパート店員だったってことです。とにかく、改革と言うのは何事も大変って言うのがよく分かりました(^^;

続きを読む "県庁の星"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »