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イーオン・フラックス

Photo_2西暦:2011年
科学は劇的大躍進を遂げ、科学合成による植物が誕生し、人類は飢餓から救われた。しかし、問題が起きた。 それは予測していなかった突然変異。ウイルスにより人類の98%が死滅。その後、ある科学者がワクチンを開発し、残った500万人の人々の命を救った。

それから400年後の2415年、科学者の子孫は、彼らの英雄的行為を後世に伝えるため、巨大な“象徴”を建設していた。そして400年前に生き残った人類たちは、完璧な生活を送っていけるはずだった…。

こんなプロローグで始まるこの映画の舞台は2415年と言う近未来アクション映画です。主演のシャーリーズ・セロンの魅力的なスタイル(この映画の衣装担当とヘアスタイル担当には拍手を送りたい(^^))と忍者のような身のこなしが爽快感を生み出すような映画です。

しかし、本来は、この映画のメインの謎、反政府組織として戦う女戦士の主人公と、暗殺相手の国家の議長とはどんな関係なのかって言うことが興味あるわけだけど、鈍い私はネタが明かされるまで気がつくことなく映画を観ていました。そのために、この映画の重要なメッセージが霞んでしまったような・・・

重要なメッセージとはネタバレになるので、後続で書くこととし、これから観る人はこれ以上は読まない方がいいです(^^;

 
なんて言われてもここまで来ると読みたくなりますよね・・・
でも、観る予定の人はやめておきましょう。本当に。

女戦士とその暗殺相手の議長はどこか意識のそこで繋がっていた、、と言うのも、2011年のウイルスに対するワクチンの副作用で人間は不妊になってしまったのです。そのために、クローン技術で人間を再生していたのです。主人公の女戦士と暗殺相手はかつては夫婦だったと言うことなのです。なるほどねえ~~~。

ところが、ここにきて、妊娠できる技術が発見されて、永遠の命を求める議長の弟が、その妊娠の技術を闇に葬ろうとして、兄である議長を暗殺させようと反政府組織を動かすような裏切りをしていたとう言うことなんです。

しかし、クローン技術による永遠の命よりも、死があるからこそ人生が素晴らしいと言うことを主人公は訴えるのですが・・・このあたりがどうも弱い感じでした。もう少し掘り下げたら、そのあたりも面白くなったのかもしれませんが、、、やっぱりあの黒髪の主演女優の魅力だけで映画になっちゃったって感じがしてどうしようもなかったです(^^;

★★★☆

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