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県庁の星

Photo_33月1日に「県庁の星」を見てきました。特別鑑賞会に当たったのですが、なんでも応募数が大変多く200名の会場から600名の会場に。それでもいっぱいで、こんなに多くの方と一緒に映画を楽しむなんて初めて(^^)

先日ニュースで、国家公務員が勤務時間の合間に15分ずつ2回とれる有給の「休息時間」を廃止すると発表しました。

実はこの記事、読んでいてよく意味が分からなかったのです(^^;。よく考えると、つまり、労働基準法で定められた「休憩時間」(8時間労働で45分)とは別に、勤務時間中に「休息時間」(4時間の仕事で15分)を設けることになっているそうです。・・・が、そんなことしている民間企業はいるのかな? このギャップは何だろう。

県庁の星は、そんな姿を如実に表すような映画になっていました。

主人公の野村は県庁のキャリア公務員で、ビッグプロジェクトを足がかりに更なるステップアップを狙っていました。そのプロジェクトに民間意識を導入するために、民間企業との人事交流研修のメンバーに選出されますが、研修先は客もまばらなスーパー。しかも野村の教育係・二宮あきは自分より年下のパート店員だったってことです。とにかく、改革と言うのは何事も大変って言うのがよく分かりました(^^;

 
野村は、県庁でのエリート意識が抜けず、交流先のスーパーでも、やることなすことトンチンカンで、職場の人たちともうまくいかず、教育係の二宮にも相手にされていないわけですが、そこはエリート!そんな庶民とはうまく行かなくても、自分には大切な巨大プロジェクトがあると言う自負で、わが道を行きます。しかし、半年で戻り巨大プロジェクトに関われると思っていたにもかかわらず、その道まで閉ざされてしまい絶望的な気分に陥ります。一方の二宮も、スーパーの営業継続がピンチになる事態に遭遇。犬猿の仲だった2人が、次第に力を合わせて、スーパーの再建に向かって立ち上がるって言うような話でした。

ところで、映画の中では思わずニヤリと言う感じのシーンがありました。野村は有力議員の前では、床に頭がつくほどお辞儀をしていましたが、スーパーでの朝の挨拶の練習では首を下げる程度(^^;。所詮、民間交流と言っても腰掛と思っています。そのために、県庁内の休憩室で高級?コーヒーメーカー(あんなのがある県庁ってあるのかな?)で入れたコーヒーを飲みながら休むときには、眼下に街並みが見える・・・高いところからみると言うのは、人の意識も自然と変えてしまうと言うことがあるのかもしれません。

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