天国と地獄
高台の豪邸に住む靴製造会社の重役・権藤の息子(なんと江木俊夫がそうだったのか、当時はマグマ大使に出ていたはず)が誘拐されるが、誘拐されたのは人違いで運転手の息子だった。しかし、犯人は構わず権藤に身代金3000万円を要求する(3000万円といえば今の価値だったら3億円くらいでしょう)。そのお金は、全ての財産を抵当に入れて、靴製造会社を手に入れようとするために用意したお金で、これを使ってしまうと自分自身が破滅になるのだが、権藤は身代金を払うために、特急「こだま」(まだ新幹線は出来る前だったのでしょう)に乗る・・・
こうした前半のサスペンス、後半の犯人追い込み、そして終盤の「天国と地獄」。まさに一級品です。社会派サスペンス映画の金字塔で、ストーリーを知っているにもかかわらず緊張感漂う出来になっています。白黒映画なのに、唯一カラーのシーンがあり、そのシーンでは分かっていても、背中がゾクゾクとしました。
誘拐犯の山崎努さんは若い(^^;(仲代達矢さんも若いけど)しかも、屈折した思いをうまく表現しています。あのような人間もいた時代があったのでしょう。権力や金に対して憎悪までになってしまう内面のサガとでも言うのでしょうか、それが医者の卵と言う立場だから、今から思うとすごく複雑な気持ちで見ることになります。
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試写会に当たったので見てきました。光ったのは「この胸いったいの愛を」で近所のお姉さんに恋する子役をやった富岡涼くん。この映画でも主演でひとり頑張っていた印象です。
前作が人気だったので2が出来たのかな。全然知らない映画でしたが、久しぶりに試写会にあたり観て来ました。人気モノらしい動物キャラが楽しいストーリーを演出するので、会場内の子供たちは楽しめた感じでした。大人でも笑えるシーンがありますし、気楽に楽しめる映画と言うのはこういうものかもしれません。アニメと言うかCGがすごくきれいで素晴らしいものですね。こうした技術の上にできる映画といえるでしょう。。
この映画の評判が悪いと言うことで、どうしようかと思っていたのですが、まあ、公開もあとわずかになったし気分転換に見て来ようかと福井シネマ4に行って来ました。シネマ4というのは、映画館としてはかなり小さい方で100名収容。この時点で流行っていないなあって思ったのだけど、観客はなんと2名。ひどい状態だなあ。






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