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バルトの楽園(シネマ3)

Photo_14映画の前に珍しくCMがありました。アートネーチャーとルフトハンザとキリンビールです。この3つともこの映画の協力会社だそうです。ドイツ人がたくさんでいますのでドイツの会社の協賛は分かりますが・・・アートネーチャーは、あの松平健の髭のようです。さらに、キリンビールは・・・見てみるとわかるのですが、第一次世界大戦のあとの大正初期の時代に、キリンビールのぼんぼりはあったのですね(^^;

で、このお話は、ベートーヴェンの第九を日本で初めて演奏したドイツ人捕虜の実話だそうです。営業的なコンサートではないにしても初演って訳ですね。そうなるとそれだけでも見てみたいお話でした。

 
話は、1914年。第一次世界大戦時に青島より日本に送還されたドイツ兵4700名は、各地の俘虜収容所に振り分けられた。その後、徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所に移送される。この板東俘虜収容所では、地元民と捕虜との融和を図ろうとする松江豊寿所長の指導の下、捕虜たちに寛容な待遇をしていた。硬く心を閉ざしていた捕虜たちは、所員や地元民の暖かい心にほだされ、徐々に心を開いていく。

そんなストーリーですが、大きな話や悲しい事件などあまり起きなくて、物語は淡々と進みます。それでいて、少し感動的なのは音楽の力も大きいのでしょう。それにしても、ドイツ人の中にはなんと芸達者で職人の多いことでしょう。印刷もパンも作曲も演奏も玉乗りも絵画も出来るのですから・・・・。第九を演奏するには、素人も多くそれなりに苦労も多かったでしょうけど、そのあたり表現されていません。むしろ、複雑な感情のサイドストーリーが多々あったように思い、そのひとつひとつがよかったように思います。

「志を」役を演じた大後寿々花さん、北の零年以来見た感じですが、まだ中学生なのに、あんな役をやらせると、存在感がありました。すごいなあ。

デスノートに続いて、期待しないで見てすごくよかったのかも(^^)

★★★★★

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