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2006年7月の記事

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(テアトル4)

Photo_152作目と言うことですが、1作目も全く知らずに、またこの作品の内容も全く知らないままに、いきなり見に行くと最初は話を知るのに時間がかかりました。全体的には、楽しめる内容ですが、2作目の宿命で中途半端なために、2時間半以上見たのに中途半端な印象が残りました。これは残念だけど、2作目って言うのは3作目につなげる役ですからね、まあ、しょうがないです。

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世界を見る目が変わる50の事実(ジェシカ・ウィリアムズ)

統計的な数字で世界のショッキングな状況が見えてくる本です。本当に?と疑問を持つような記事から、ありそうかもって改めて認識する数字まで、面白い切り口でした。

データは多岐に渡りますが、信じられないのは「ロシアで家庭内暴力で殺される女性は年間1万2000人を超える。」と言うものでした。これは、本当にかな?データそのものはあるにしてもです。「自動車は毎分2人を殺している」と言うのは、なるほどありえるかもしれないと思ったりする一方で、「世界の人口の70%の人は電話を使った事がない」と言うのは、日本と言う国にいて実感のないことだったので驚きでもあります。改めて恵まれた国にいることを実感するときでした。

★★★☆

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赤い指(東野圭吾)

デビューから60冊目、直木賞受賞後第1作。しかも、構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説ということだけ知っていて読みました。テーマは「家族」と言うことも知っていたかな。とにかくほとんど何も知らない状態で読めたので一気に話の中に飛び込めて、あっと言う間に読めました。さすがに一筋縄では終わらない話は、東野圭吾さんの真骨頂です。

詳しくは、書かないでおきたいです。まずは、未読の方は読んでみてから・・・と言うことで。

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金聖響指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢 ソプラノ:森麻季

7月25日19:00~
ハーモニーホールふくい(座席はPA21)

モーツァルト:歌劇「コシファントゥッテ」序曲
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
バッハ=グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より「とうとううれしい時がきた」
モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」
モーツァルト:交響曲第40番

「この胸いっぱいの愛を」と言う映画では、物語全編でクラシック音楽が印象的ですが、その映画のクライマックスに今日の指揮者の金聖響さんが指揮していました。

なかなかの男前で(^^;、しかも多分?長身で映画でもコンサートで指揮栄えがします。今日はモーツァルト(今年は生誕250年と言うことで、いたるところでモーツァルトの曲が多いですね)の特集のような選曲でしたが、実は、行くまではどんな曲が演奏されるのかすっかり忘れていました。そのために、残念だったのは今日はアリアが多かったことです。

選曲が残念と言うわけじゃなくって、アリアがあるのに、席はバックシートで、ソプラノの森さんの背中しか見えなかったのです。見えるのは背中でもいいですが、さすがに声は正面で聞きたかったです。特に私の好きな「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」が曲にあるのなら、なおさらでした。この曲の時には、バックシートとは言え鳥肌が立つほどでしたから、前から聞いたらよかっただろうなあ。

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神主さんがなぜプロサッカーチームの経営をするのか(池田弘)

「ヒルズ族との対極の成功法則」と言う帯で買いました。

新潟でこんなに精力的に活動されている人がいるとは知りませんでした。サッカーのことしかり、バスケットボールのことしかり、最近話題の北陸リーグと言う地域プロ野球リーグの話題もここからきているとは・・・(これは福井に実業団球団がないと言うことで、北陸といいながら福井は外されている)。

田中角栄を出した新潟から、公共事業に頼らない町おこしの活動が生まれていると言うのが面白いところだけど、田中角栄も含めて時代にあったスタイルを精力的に実践すると言うのは、同じ思いなのでしょう。ここまで出来ないと思う感じもあるけど、確かに面白いです。でも、帯のキャッチコピーは・・・あまり関連がないような。分からないわけじゃないけど、ちょっと無理がある感じで、想像する内容とは異なります。

★★★

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コーラスライン(劇団四季)

今、全国公演を行っている劇団四季の「コーラスライン」が7月21日に福井のフェニックスプラザに来たので見てきました。

昨年は「マンマミーヤ」「ライオンキング」「クレイジーフォユー」を見ましたが、今年はこれがはじめてのミュージカルです。以前から見たかったミュージカルのひとつで、確か映画ではみたことがあるのだけど(ビデオだったと思うけど)。

オーディションを描くと言う発想が面白いのですが、ショービジネスに夢をかける人々の人生を語らせて、1つのドラマに完成しています。見栄えと言う点では、昨年見たどのミュージカルよりも劣るのですが(独白的な台詞が多いことも影響します)、ある意味深いミュージカルかもしれません。お子さん連れで来られた方もいましたが、子供には退屈かもしれませんね。

演出と言う面では、この舞台から、本来なら競争相手の最終選考に残った17人が、次第に微妙な友情と言うか仲間意識が生まれるようになるはずだけど、そのあたりはなんとなく弱かった感じです。一人が足を怪我をするのだけど、ライバルが減ると言う意識も、怪我に同情したり手助けすると言うことも、どちらも弱かった印象です。

踊りに賭ける夢を語る点でも少し弱くて、感動が薄かった感じです。夢を諦めないで生きていく決心が充分に伝わらないまま、結果発表になり、そのままラストのきらびやかなシーンへ移っていきました。

今回はいい席でしたが、以前にもいいましたが、フェニックスプラザでは舞台が高く、前方はフラット席なので、舞台との一体感が少ない上に、前の人の頭でステージがよく見えない(^^;。場所はどこか他ではできないのだろうかといつも思ってしまう。つぎは福井では「異国の丘」があるけど、これはパスして「壁抜け男」を見てきます。

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花散る頃の殺人(乃南アサ)

先日「凍える牙」を読んだために、音道刑事の短編集に手を出しました。もともと、長編でも音道刑事の私生活やモノの考え方が紹介されていたりしますが、それが短編集ではより顕著になっていました。

ファンには、楽しい作品でしょう。個人的には長編の方が楽しめました。ミステリーとして読むには無理がある作品だったのですね。

★★★★

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宇宙からのメッセージ(DVD)

懐かしい!(^^;
もう一度みたかったのでDVDでみました。もう、音が最悪でしたが、まあ、そこのところはご愛嬌でしょうがないかな。

ガバナス人の侵略を受けた惑星ジルーシアの長老は、奇蹟の願いを込め太陽系連邦に“リアベの実”を放った。この実を手に入れた8人は勇者となりガバナス人と壮絶な宇宙戦を繰り広げる。深作欣二監督が今までの作風を一転させ挑んだSFアドベンチャー。

こんな話ですが、もう、何と言うか、画面を見ないで台詞だけ聞いていると、SF映画とは誰も思えないような東映の時代劇か仁侠映画をみているような感じになります(^^;
悪役のガバナス人は、まるで独裁政治でしゃべりは、水戸黄門の悪役口調。関西弁のチンピラもでてくるし(^^;もともとのストーリー自体が、リベアの実8個と言うのは、南総里見八犬伝じゃないですか。でも、こういう話は嫌いじゃないです(^^;

音楽は私が以前から言ったとおりに、ショスタコーヴィッチの革命の有名な部分を完全パクリ。パクリとは言わないらしいけど・・(^^;。それでも、なかなか映画のシーンを盛り上げてくれる音楽になっていて、こうした映画の時代があったと言う記念碑的作品にもなっています。

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M:i:Ⅲ(テアトル2)

Mi3実はこのシリーズを見るのは初めて。トムクルーズにはあまり興味がないので、この映画もアクション映画として単純に見ましたが、息も付かせずハラハラドキドキと楽しむことが出来ました。音楽がスパイ大作戦ですが、今の時代、スパイは気にしないほうがいいでしょう。敵は冷戦の相手ではなく、内にありですね。

舞台はベルリンあり、バチカンあり、さらに上海ありと、楽しませてくれましたが、どのミッションも手際がいいなあって感心してみていました。スピーディに楽しめたので、映画の中で、重要なアイテム「ラビットフット」って何だったのか???ウサギの足は分かったのだけど、、、車に踏まれなかったのがよかったって印象。これくらいのスピード感で楽しめる映画は結構好きです。

★★★★★

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日本沈没(テアトル1)

Chinbotu33年前に大ヒット同名作品(小松左京原作)のリメイク版です。当時は5億円の制作費で650万人が見て(私もそのひとり)40億の興行収入だったとか。今回は、20億円と言う大作。

監督は「ローレライ」の樋口真嗣監督。どことなく雰囲気が似たCGになっていたりします。「ローレライ」でも感じたことだけど、確かにいいシーンもあるけど、ハリウッド映画などに比べると、こうしたスペクタクルのCGはなんとなく物足りなさを感じてしまいます。

前半の日本沈没の兆候から実際の災害発生までと、後半になって中心となる草彅さんと柴咲さんの恋の行方、、、少し違う映画を2本見ているようなテイストのある映画です。個人差があるでしょうけど、後半の悲哀演出は、やっぱり草彅さん出演だからかなと思ったりもしました。他の役者さんなら、こんな風な演出はなかったかも。不自然なほどに重要なシーンに神出鬼没のように現れる草彅さんについても、主演を意識しすぎた演出のようです。もう少し緊張感を持ち続ける演出もあったでしょう。

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明日の記憶(荻原浩)

映画を見てからずいぶん経つような印象ですが、ようやく原作を読みました。映画を先に見ているので、原作に忠実だった映画を知っていると、物語展開も先が見えていて、すいすい行きます。

逆に病気の進み具合にハラハラすることもなく、その点は残念かな。原作にはなくて映画にあったシーンもあるけど、全体的には多分、先に読めば本に感動して、先に映画を見れば映画に感動するような作品だなって印象です。と言うことで、単独で評価するのは難しく、あとから読んだ本は少々厳しい評価になるのはやむをえない感じです。
ミステリーじゃないのに犯人を知って読んでいる推理小説のようです。

★★★★

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原稿用紙10枚を書く力 (斎藤孝)

特にコメントはないです。文体と言うが、「です、ます」調や「である」調と言うような文章の最後の言葉ではなく、その文章そのもの体を現すと言うのは、なるほどと思う意見だった。

★★★

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凍える牙 (乃南アサ)

「未練」を読んで、主人公の音道貴子の描き方に興味をもって、次の作品と言うことで、直木賞受賞の本作を読みました。読みえるのに時間がかかりましたが、決して興味がなかったわけではなく、むしろ長時間持続的に興味が続いたものだと思ったくらい。

前半、男の炎上事件が発生、その被害者に残っていた獣の咬傷と同じ痕の狼犬による咬殺事件が続発。そのあたりから狼犬が主人公に。後半では、前半とがらりと様子が変った雰囲気で楽しめました。文庫本の表紙の絵も、最後になって分かりました。

音道貴子と言う女性刑事は、女性であることで男性社会の刑事の世界でいろいろと蔑視問題にぶち当たります。じゃ、男の刑事としてはどう付き合っていったらいいのか、単純に「女だから・・」と言う蔑視問題ではなく、特別視することの難しさもうまく表現させられていて考えさせられます。警察の中に「女性専用車両」などは作れないのですから。

他の作品も機会があったら読んでみよう。

★★★★★

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世紀の誤審 オリンピックからW杯まで (生島淳)

参考文献として読んだもの。可もなく不可もなく。

★★★

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小林研一郎指揮 ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:川村文雄

小林研一郎の指揮を久しぶりに聞きに行きたいと言うこと、期待の演奏会です。今日もバックシートの正面で、指揮者がよく見える場所です。ここが3600円で聞けると言うのはありがたいものです。

演奏はともかく、コバケンの唸りがよく聞こえる場所でした。曲はやっぱり元気な曲を熱演がお似合いでした。ショパンのピアノ協奏曲では少し可哀想(^^;

しかし、バックシートだからかもしれないけど、あの唸り声をあげながらの指揮には恐れ入るけど、それが際立ったのはアンコール曲のハンガリー舞曲の1番、5番。あのテンポの変化は参りましたって感じでした。

サービス精神旺盛だから、いつも観客席に向かっての挨拶が長いけど、今日もとても楽しかったです。しかし、オケも含めて、みんなでバックシートまで頭を下げるなんて初めてでびっくり。しかも、この日はCDを買った人にはサイン会に参加できると言う特典も!。この日のCDはかなり売れていたみたいだけど、サイン会を兼ねるとはなかなか商売人だな。

6月30日19時開演
ハーモニーホールふくい

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」

小林研一郎指揮
ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:川村文雄

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