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コーラスライン(劇団四季)

今、全国公演を行っている劇団四季の「コーラスライン」が7月21日に福井のフェニックスプラザに来たので見てきました。

昨年は「マンマミーヤ」「ライオンキング」「クレイジーフォユー」を見ましたが、今年はこれがはじめてのミュージカルです。以前から見たかったミュージカルのひとつで、確か映画ではみたことがあるのだけど(ビデオだったと思うけど)。

オーディションを描くと言う発想が面白いのですが、ショービジネスに夢をかける人々の人生を語らせて、1つのドラマに完成しています。見栄えと言う点では、昨年見たどのミュージカルよりも劣るのですが(独白的な台詞が多いことも影響します)、ある意味深いミュージカルかもしれません。お子さん連れで来られた方もいましたが、子供には退屈かもしれませんね。

演出と言う面では、この舞台から、本来なら競争相手の最終選考に残った17人が、次第に微妙な友情と言うか仲間意識が生まれるようになるはずだけど、そのあたりはなんとなく弱かった感じです。一人が足を怪我をするのだけど、ライバルが減ると言う意識も、怪我に同情したり手助けすると言うことも、どちらも弱かった印象です。

踊りに賭ける夢を語る点でも少し弱くて、感動が薄かった感じです。夢を諦めないで生きていく決心が充分に伝わらないまま、結果発表になり、そのままラストのきらびやかなシーンへ移っていきました。

今回はいい席でしたが、以前にもいいましたが、フェニックスプラザでは舞台が高く、前方はフラット席なので、舞台との一体感が少ない上に、前の人の頭でステージがよく見えない(^^;。場所はどこか他ではできないのだろうかといつも思ってしまう。つぎは福井では「異国の丘」があるけど、これはパスして「壁抜け男」を見てきます。

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