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小林研一郎指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 ピアノ:今川裕代

9月12日 ハーモニーホールふくい

スメタナ:交響詩「わが祖国」より“モルダウ”
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調「運命」

今回もバックシートです。最後の曲が「運命」なので、小林研一郎さんの唸りもすごいだろうと思っていましたが、案の定(^^;、すごかったです。多分普通の客席からは聞こえないのでしょうけど、バックシートではよく聞こえます。最初はよかったけど、次第に耳障りになっちゃうけど(^^;

今回は何よりよかったは、最初の演奏曲と運命の前に、小林研一郎さんのトークがあったことです。もともとサービス精神は旺盛なのですが、ミニ音楽講座のようで楽しい試みでした。こうした趣向は、以前、サントリーホールでも行っていました。その時には演奏の前ではなく、開演前に早く来た人が待っている間にトークショウのように行っている指揮者がいました。これもいい企画でした。

さて、演奏ですが、モルダウとリストのピアノ協奏曲はなかなかよかったです。ピアニストの今川さんは小林さんに負けず劣らずの表情豊かな演奏でした。

今日のメインは、スコアまで見て、何度も事前に予習をした「運命」ですが、全体的には心に響くところが少なかったように感じます。確かに勢いと熱演を感じられましたが、音楽に入っていくことが出来ませんでした。

そのあとでアンコールでは、アイルランド民謡とハンガリー舞曲の第一番。実は、先のアンコールをしているときに、木管の方のスコアを除いたら、どうにか読めたので舞曲の第一番と分かっていましたが、このアンコールは小林研一郎さんが6月にハンガリー国立フィルを率いて来たときと同じもの。そういう意味では、ちょっとがっくりでしたが、それ以上に、アンコール前の話題も一緒(^^;。

これで、今年のクラシックコンサートはおしまい。
あとはシャンソン+管弦楽団と、ミュージカルを1つ予定しています。

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