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模倣の殺意(中町信)

そうか、そうだったのか!
と、まんまと作者の術中にはまりましたが、こうした趣向のミステリーモノは決して珍しくはありません。したがって大きな驚きにはならないのですが、実はこの作品が書かれたのが1971年と言うのを見るとビックリです。このトリックの草分け的存在ではないでしょうか?

ケータイもネットももちろん、パソコンもない時代。そんな時代に書かれた作品です。過去何度か書き直されて表題も変えているそうですが、それも時代にあわせてトリックの伏線をコントロールしてのことでしょう。

今読んでも全く古さを感じさせない内容で感心しましたが、ぼぉ~~って読んでいたのでトリックはもちろん分からず、しかも、その真相が明らかになったときには頭の中がパニックになっていました。たくさんの推理小説を読んでいてもまだだまされる私は、探偵役よりもワトソン役なのかも・・・・。

★★★★☆

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