地下鉄(メトロ)に乗って(テアトル3)
地下鉄の駅の階段を上るとそこは昭和39年だった、と言う話ですが、三丁目の夕日のように昭和の元気で暖か時時代を描くと言うよりは、若き父の姿を見ると言うような必然性からのタイムスリップです。地下鉄に乗るたびに過去をさかのぼるように過去に戻り、思っていた父と違う一面を見る衝撃、さらに恋人・みちこと一緒に過去に戻ることで明かされる過酷な運命、そして切ない結末。そんな映画でした。
ある意味、ルーツのタイムスリップ版のような意識で見ていました。
ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、主人公・真次の父を思う気持ちが、過去に行くことで変わってきます。このあたりは、親子で切っても切れないものがあるものだと納得するのですが、そのために描かれる父の姿が少しちぐはぐに見えます。ある意味分裂症なのかも(^^;だからこそ1代で財をなすほどの人物になったのかも。
若い日に父とぶつかり事故で亡くなった兄に関する秘密を知り、その衝撃も冷めないうちに恋人(不倫相手)のみちこの出生の秘密までも。
しかし、そのことでみちこの取った行動は、出生の秘密の理由付けが充分に消化できないままに提示されたようで、私はこの映画を観終わった後も、なんと言っていいのか、自分でも戸惑うような印象を受けました。
ストーリーや設定は安易な点もあるけど、こうした話はすごく好きなので(^^)、やっぱり見て単純に受け売れて楽しめちゃう面もありました。それにしても、地下鉄ってずいぶん昔からあったのですね。東京オリンピックの頃に開通したのかと思いましたが、昭和2年には出来ていたとは、勉強になりました。
★★★★☆
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映画「地下鉄(メトロ)に乗って」を観ました。原作を読んだことはありませんが、何度か予告を観て、興味をもった作品、主演の堤真一さんが好きです(*^_^*)優しさの欠片もないような暴君であった父、子どもだったある日、兄はその父と口論をして家を飛び出し、そのまま帰...... [続きを読む]
受信: 2006.10.29 12:39
» 地下鉄(メトロ)に乗って [青空と夏みかん]
一昨日は『ゆれる』の後に『地下鉄(メトロ)に乗って』を観ました。
父の生き方と合わず縁を切った男性がある日地下鉄の駅の階段を上ると
そこは昭和30年代でした。
過去に戻り、若い頃の父に出会い、
そして、父と一緒に過ごすうちに、少しずつ父を理解していくのですが・・・。
ファンタジー系ですが、昭和が懐かしいとかそういった感じのものでは
ありませんでした。
詳しくは書きませんが、ちょっと私の思っていた感じと違っていました。
(でも、これは個人的な感想です)
父親役を大沢た... [続きを読む]
受信: 2006.11.04 20:20


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