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キンキーブーツ(テアトル1)

Kinkyこの映画はマイナーなのかな、全国で大々的に公開されていなくて、しかも、福井ではテアトルサンクでのみの上映でした。それでも興味を持ったのは、キンキーブーツと言うタイトルじゃなくって(映画のタイトルは直訳すると変態ブーツ(^^;)、この映画が英国の映画であることと、伝統的な紳士靴の工場の後継ぎが、倒産寸前の会社を大胆な改革をすることで危機を乗り切ると言う話に興味をもったからです。

正直、すごく面白い映画でした。映画になると、こうした話はよくある話ようでもあっても、現実は、あのような状況で中小企業の社長は、社員の首切り、事業の縮小、最後は倒産か売却の運命・・・がよくあるパターンでしょう。それを、ニッチな市場を目指して大胆な改革を行うと言うのは、今の時代の生き残りのあり方を象徴しています。本当にあった実話を元にしていると言うから素晴らしい。世の中小企業の社長は、新たな挑戦を止めてはいけないと改めて学ぶべき点が多かったです。

元気な会社の社長には夢があるのですね。夢を持たない社長はやっぱりダメ。小さな会社こそ大きな楽しい夢を。

以下、少しネタバレです。

映画は黒人の女の子が男物の靴を脱いで、ヒールのある靴でステップを踏むシーンから始まります。そこに父親の「こっちへ来い、バカ息子が」と言う悪態で、この子が男の子と知るのです。なかなか考えたオープニングですね。
優柔不断なチャーリーは、突然の父親の死で、田舎の靴工場を相続しますが、その工場は、実は倒産寸前だと判明!次から次と社員を首にして苦しむチャーリーにある従業員(この子はなかなか可愛いと思ったら、準主役級だった)は、悩んでいないでニッチを狙ったらと捨て台詞を言います。これがきっかけで、ドラッグクイーンのローラと出会ったことから男性用セクシーブーツ製造へと工場の方向転換を図ります。しかし、そう簡単には事は進むない問題続出・・・はたして、工場は閉鎖せずに済むのかどうか!
ってことで、なかなか楽しめる映画でした。

★★★★★☆

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