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2006年12月の記事

私のベスト2006年読書

今年読んだ本は70冊でした。種々雑多なジャンルですが、主にミステリーが多いと思います。その中からお気に入りの35冊(半分も!)を上げてみましょう。改めて、順位付けしたのではなくて、読んだときにランク付けしていますので、必ずしも今の時点で印象に残っているものとは違いますけど、読んだときの印象を大切に、読み終えた日をいれて紹介します。

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使命と魂のリミット(東野圭吾)

東野圭吾さんの新作を本屋で見つけて思わず買いました。

この本の前に読んだのが「チームバチスタの栄光」だったので、2作続けての医療ミステリーです。「チームバチスタ」が強力なキャラで迫った来たのに対して、こちらはさすがに東野さんって感じの作品です。

ストーリーは面白かったですが、展開そのものはそれほど驚きもなく、無難な感じもします。しかし、最後に読者を裏切る展開もありとは思うけど、それでは少し過激すぎるのかも。安心して(ハラハラドキドキもあります)楽しい本って感じです(^^)。

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ふるさと第九 in ハーモニー

12月23日(土)
13:15開場
14:00開演

【出演】
指揮:堀 俊輔
ソプラノ:飯田美奈子(福井市出身)
アルト:小畑朱実(大野市出身)
テノール:吉田浩之(敦賀市出身)
バリトン:松本 進

管弦楽:ふるさと第九 in ハーモニー管弦楽団
合 唱:ふるさと第九 in ハーモニー合唱団

【曲目】
◆ベートーヴェン◆
「エグモント」序曲 ヘ短調 作品84
交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」

と言うことで、地産地消のコンサートって言うような演奏会に行ってきました。毎年合唱は地元でしょうけど、ソリストも集めるのは珍しいです。指揮者も地元でもよかったけど、堀さんの指揮もよかったです。

この日は会場に来ている人が結構、ご年配の方が多く、管弦楽団もアマチュアだから初体験でももらったのかなあって思っていました。最初の「エグモント」が終わったときには拍手も迫力がなく、なんとなく盛り上がりに欠ける会場雰囲気だったなあって思っていたら、第九の時には、第1楽章が終わるなり拍手!?

普通は楽章間に拍手するのはマナー違反と教えられたのですが・・・。ただ、第九の場合は、第4楽章の合唱のために、第2楽章が終わった時点で合唱やソリストが入るので、その時点で拍手する事はあるけど。

でも、こうした楽章間の拍手は、以前、アムステルダムで聞いた悲愴のときでも、第3楽章の終わりに拍手していましたので、よければどこでもいいんじゃないかな。でも、一応は、全部済んでから拍手したいものですね。

で、合唱が出てきたら、結構、ご高齢な方が多い!ビックリですが、本当にお元気に歌う姿はいいものです。なるほど会場にご年配の方が多いのは、そういう方のお友だちなのかも(^^)。元気な福井の長寿県を見るようなコンサートでした。

演奏そのものもよかったです。もちろんプロのコンサートは比べられないですが、とても楽しめましたし、最後の拍手もずっと続いていました。

ちなみに、アンコール曲は「清しこの夜」でした。

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今年のこのミステリーがすごい

「このミステリーがすごい」の日本版ベスト10です。
この中で読んでいるのは、やはり「名もなき毒」「赤い指」のみです。「デッドライン」と「シャドウ」はこれから読むつもりですし、「夏期限定」もチャンスがあれば読もうかな。それだけ読むと、ベスト10のうち半分は読む事になります。

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私のベスト2006年映画編

独断と偏見ですけど、今年見た映画のベスト30を紹介します。個人的な思いが強く入っている感じ(^^;

ベスト30って言っても、見たのが47本なら、ほとんどですね(^^;

()内は見た日、そのあとは、見たときの金額。


1位 敬愛なるベートーヴェン(12/14)割引券1080円
2位 ユナイテッド93(8/15)深夜1200円
3位 手紙(11/3)前売り券1300円
4位 キンキーブーツ(11/27)月曜日1000円
5位 スーパーマン・リターンズ(8/13)会員1500円

6位 デスノート ~THE LAST NAME~(11/3)前売り券1300円
7位 プラダを着た悪魔(11/16)試写会
8位 かもめ食堂(9/18)月曜日1000円
9位 武士の一分(12/4)月曜日1000円
10位 夜のピクニック(10/8)前売り券1300円

今年はテロの映画と戦争映画が多かったです。そんな中で、ユナイテッド93の緊張感は新鮮な感じでした。「デスノート」は、全く期待しないで前編を見て気に入りました。本屋大賞の原作を映画化したのも今年は多く公開されました。「博士の愛した数式」「明日の記憶」「夜のピクニック」です。「夜のピクニック」の前売り券には万歩計が付いていました。

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今年見た映画

最後に007を見ようと思ったけど、外が寒いので、でかけるのが億劫になり、007は来年に回しました。今年は映画もたくさん見ましたが、全部で47本。世の中の平均よりは多いけど、まだ自己ベストではない数です。

定価の1700円で見た  1本
会員割引1500円で見た 4本
前売り券を買って見た 5本
深夜料金1200円で見た 12本
月曜日1000円で見た  8本
招待券で見た     6本
ポイントで見た    4本
試写会で見た     7本

総額、36,600円で47本見たわけですから、1本あたり779円です。とても安い。この価格で自分だけの時間を持てるとは幸せです。

ちなみに今年の洋画24本、邦画が23本でした。
結構、邦画が頑張った感じです。

映画館別では

テアトルサンク1 9本
テアトルサンク2 3本
テアトルサンク3 5本
テアトルサンク4 5本
テアトルサンク5 4本

福井シネマ1   3本
福井シネマ2   4本
福井シネマ3   4本
福井シネマ4   1本

コロナワールド3 1本
コロナワールド5 1本
コロナワールド7 1本
コロナワールド10 1本

メトロ劇場    4本

鯖江シネマ7   1本

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犬神家の一族(テアトルサンク3)

Inugami前作から30年。私が大学1年の時に見た映画のリメイク版を観てきました。当時は私は映画をたくさんみていた記憶があって、年間に80本くらいは見ていたんじゃないかな。その当時、角川映画として日本映画の金字塔とまで言われた市川崑監督の作品が30年ぶりに映像化するとなれば、見ないわけには行きません。会場は珍しく多くのお客様がいて、中には年配の方も。前作を見たのだろうなって思いましたが、そういう自分自身が年配です(^^;

豪華メンバーの共演で楽しめますが、前作を知っていて、しかも同じ監督が取り直すと言う意味を見出そうとすると、ちょっと無理がある作品になっています。犬神家のメンバーもなかなかの演技で甲乙付けがたいですけど、脇役では前作に軍配が上がる感じるところがありました。

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チーム・バチスタの栄光(海堂尊)

このミステリーがすごい大賞は、「四日間の奇蹟」「パーフェクトプラン」「果てしなき渇き」と過去の大賞を読んできたので、今回は4回目の大賞作品を読みました。

この本は面白い!
実はミステリーとしては、医療現場と言う事もあり、はたして意外なのかどうかも私には判断出来ないけど、この本のキャラがとにかく立っているから面白いのです。最初読み進めると、いかにもって感じの「田口センセ」が主人公で話が進みますが、途中から乱入?する白鳥に探偵役がバトンタッチしてからと言うもの、その破天荒なやりかたは、一瞬「インザプール」の伊良部を思い出させます。傍若無人と言うか、こうした人間がお役所にいること自体が驚きです。

しかし、この2人が目立ちすぎますが、他の脇役もキャラがしっかりしています。そのために、よけいに白鳥の聞き取り調査が楽しいものになるのです。

★★★★★☆

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敬愛なるベートーヴェン(コロナシネマ7)

Daiku会社を終えたらダッシュで向かって映画館に。ぎりぎりの時間に飛び込んだ映画館は141名収容だけど、、、、誰ひとりいませんでした。全く観客のいない映画館で「敬愛なるベートーヴェン」を存分に堪能しました。

実は23日は「第九」のコンサートを地元で聞くので、それまでにこの話を見ておきたかったのが見たかった最大の理由で、なかなか希望の時間の上映がないので今日がラストチャンスでした。

1824年ウィーン。電気もない時代で、ろうそくの中で演奏会をするなんて、なんかすごく幻想的な時代ですね。そんな「第九」の初演を4日後に控えたベートーヴェンの元に、作曲家を志す若き女性アンナが写譜師として訪れます。期待に反し、彼女が来た事に激怒するベートーヴェンですが、徐々に彼女の才能を認め、「第九」の作曲と演奏を支える存在となるのです。

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本格ミステリ・ベスト10

週刊文春につづいて、今度は本格ミステリーベスト10です。
見てみたら、こちらは2冊読んでいました。

「顔のない敵」「福家警部補の挨拶」です。
このうち、「福家警部補」は刑事コロンボファンにはたまらない1冊です。ぜひシリーズ化して欲しいものです。「夏期限定」は、「春期限定」を読んでいるだけに、チャンスがあれば読んでみようかな。

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戦場の郵便配達

クリント・イーストウッド監督の映画、「父親たちの星条旗」に続き「硫黄島からの手紙」が12月9日に公開されたので、それに合わせてフジテレビで、ドキュメンタリードラマ「戦場の郵便配達」と言うのがありました。

ちょっとした「硫黄島ブーム」ですね。

少し前まで「硫黄島」の存在は話は漠然と知っていても、どんな地形でどんな風に戦ったのかって言うのは全く知りませんでした。それが、様々なドラマを知ることになったわけです。歴史を取り上げた映画と言うのはありがたいことですね。

この硫黄島の描き方ですが、アメリカからの描写はしょうがないにしても、日本から描いた場合は、この島には湧き水も食料もなく、噴き出す硫黄ガスなどの劣悪な環境に、兵士たちがいかに苦しめられていたか、、、、って言うのが重要かと言う事です。その意味でテレビの方がよりその点をうまく描いていたような気がします。

その劣悪な環境で働くことの心の支えになったのが、本土から来る家族の手紙であったと言うわけです。そんな点をドキュメンタリー風のドラマに仕上げて面白かったけど、情けなかったのは戦闘機のCG。漫画のようで、ちょっと興ざめでした。

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硫黄島からの手紙(テアトル1)

IouURALA18周年記念の試写会で、硫黄島2部作の「日本から見た硫黄島」を見てきました。

「父親たちの星条旗」を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作です。監督はクリント・イーストウッドで、製作はスピルバーグと言う豪華版です。

この映画の話は、1944~5年。今から62年も前のことなんですね。ずいぶん遠くの話になったものです。この時代を生きた人は、20才の若者でもすでに82歳です。

そんな時代、勝つ見込みがないと分かっているような戦いに立ち向かう難しさ、それを精神論だけに終わらせない栗林中将と言う方が実在したと言うから、それを知っただけでも収穫でした。それに、西竹一と言う人物がいたと言うのも収穫です。いい人材を戦争で失うと言うのは日本に取って大きな大きな損失だったと思い知らされる映画でした。

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週刊文春のミステリーベスト10

今日、週刊文春が届きました。この時期恒例の「週刊文春のミステリーベスト10」が発表になりました。

そうか、この作品が1位とか・・・少々意外でした。

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朝日ベストテン映画祭

ココログは50時間以上のメンテナンスでコメントや書き込みが出来なかったのですが(50時間以上と言うのどうかと思うけど、私はどうせあまり書かないからいいけど)、しかし、結局メンテナンス中の負荷テストで問題がクリアされず、元の状態に戻っただけ(^^;、しかも、間際に・・・・あの50時間は何だったんだろう。

朝日ベストテン映画祭と言うのがあるようです。関西の劇場で公開された中から秀作を選ぶと言うらしいけど、関西とは言え、全国共通が基本でしょうから、特殊な映画が選ばれるわけでもないと思ってみてみたら

日本映画
1.ゆれる
2.紙屋悦子の青春
3.時をかける少女
4.フラガール
5.ストロベリーショートケイクス
6.博士の愛した数式
7.花よりもなほ
9.雪に願うこと
10.かめも食堂

こうしてみると、フラガールを見ておけばよかったとおもうけど、それにしても見ていない映画が多いです。3.時をかける少女、6.博士の愛した数式、10.かもめ食堂の3本しか見ていないです。5.ストロベリーは、16日から上映するので見てみようかな。

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武士の一分(テアトル5)

Itibuたまには時代劇を映画館で見るのはいいものです。
あの時代は世の中に余計な音がない時代です。その雰囲気を堪能するには自宅のテレビではなく映画館である必要があるのです。静寂と言うキーワードは重要な要素です。

話は時代劇の王道を行くような内容で(原作は知らないのですが)、貧しいけど武士の魂を忘れない下級武士と、その相手役。雨あがるなら三沢たよ(宮崎美子)、たそがれ清兵衛なら飯沼朋江(宮沢りえ)、この「武士の一分」なら三村加世(檀れい)と言うように良妻賢母(子供はいないから良妻だけか(^^;、それにたそがれは、妻じゃないのかな、いずれにしても相手女性)が重要な役どころですね。

今回は、坂東三津五郎さんの島田藤弥役が、悪徳上官って訳でしょうけど、意外に抑えた悪役ぶりで、顔振りも水戸黄門に出てくるような腹黒さは少ない感じです(そのぶん、少し小物の印象を受けますが)。明らかに意識した演出でしょう。あまりの悪役では、果し合いのときに、部下を連れてきたりする卑怯な手を使いがちですが、この島田藤弥はひとりで来るあたり「武士の一分」を持った奴なんでしょう。しかし、剣は弱い(笑)。このあたりが小物を感じさせちゃうのですね。

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夏の力道山(夏石鈴子)

いや~、本当に面白い!とひしひしと感じながら読んだ一冊です!

「いらっしゃいませ」を読んで、その主人公が気に入って、次が読みたくなり読んだ本ですが、この「夏の力道山」は作者は同じですけど主人公が同じではありません。しかし、この小説に漂う清々しさは同じテイストで読んでいて気持ちがいいです。これは作者の夏石さんの性格によるものなんでしょうねえ。

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トゥモローワールド(テアトル2)

Tomorrow予告編を見てみたかったのですけど、なかなかタイミングなく、そのうち、1日に2回だけ、10時と12時の上映になっちゃったので、平日には行けず、日曜日に行きました。

2027年、人類はなぜが生殖機能を失ってしまい、すでに18年が経っていた・・・
(つまり、子供が生まれなくなり、人類で一番若いのは18歳で、当然学校などは廃墟になっている)
なんて、設定は、設定だけでワクワクする素晴らしい設定ですね。

こうした近未来映画なんですが、私は観る前から漠然となぜか「AI」のようなイメージを抱いていたのです。しかし、オープニング早々、なんだかくたびれた街並みになっているロンドン、街全体がすさんでいるのですね。これはどうしたことでしょう。若い人がいないと言うの事はそういうことなんでしょうか?

以下はストーリーに触れます。

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美しき英国へようこそ(出口保夫)

これはあまり感想を書かないけど、読んでいて、イギリスのバースに行きたくなりました。ロンドンフレーステイ6日間コースで行くとして、初日は移動とチェックイン、2日目はロンドン、3日目はリバプール、4日目はバース、5日目は出発なんてスケジュールを考えていたりしました。

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