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夏の力道山(夏石鈴子)

いや~、本当に面白い!とひしひしと感じながら読んだ一冊です!

「いらっしゃいませ」を読んで、その主人公が気に入って、次が読みたくなり読んだ本ですが、この「夏の力道山」は作者は同じですけど主人公が同じではありません。しかし、この小説に漂う清々しさは同じテイストで読んでいて気持ちがいいです。これは作者の夏石さんの性格によるものなんでしょうねえ。

「一家の主」と言う言葉があるのだから「一家の主婦」と言う言葉があってもいいと言う発想が面白く、個人の私的な気持ちは別に「主婦の公式見解」を述べる「働く主婦・五十嵐豊子41歳」(お子さんが小さいのは晩婚だったのかな)と言う事で、子供が2人、ご主人は無職のような?映画関係の人。作者の夏石さん自身がお子さんが2人で、ご主人は映画監督だったと思います。この環境はそのままご自分のご家庭なんだろうかって思っちゃいました。

多分、女性の人が読むとまた違った感じを持つのかもしれないけど、私は、この五十嵐豊子さんと一緒に仕事をしてみたくなりました(^^)

この作品にも「おみおつけ」と言う言葉が出てきました。さらりと読めちゃう内容ですが、「新解さん」を解説する作者ですから、ひとつひとつの言葉も実は重要だったりして・・・

★★★★★☆

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