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トゥモローワールド(テアトル2)

Tomorrow予告編を見てみたかったのですけど、なかなかタイミングなく、そのうち、1日に2回だけ、10時と12時の上映になっちゃったので、平日には行けず、日曜日に行きました。

2027年、人類はなぜが生殖機能を失ってしまい、すでに18年が経っていた・・・
(つまり、子供が生まれなくなり、人類で一番若いのは18歳で、当然学校などは廃墟になっている)
なんて、設定は、設定だけでワクワクする素晴らしい設定ですね。

こうした近未来映画なんですが、私は観る前から漠然となぜか「AI」のようなイメージを抱いていたのです。しかし、オープニング早々、なんだかくたびれた街並みになっているロンドン、街全体がすさんでいるのですね。これはどうしたことでしょう。若い人がいないと言うの事はそういうことなんでしょうか?

以下はストーリーに触れます。

 

なぜ子供が出来なくなったのか、その原因を究明しなければ解決も出来ないと研究するのかと思ったのですけど、話は全然違っていました(^^;。まあ、それはそれでいいのですが、子供が出来ない理由は分からないまま、しかも、他の国はなぜか崩壊して、イギリスのみ鎖国をして外国人はみんな不法侵入者になっている前提です(まるで、「日本以外全部沈没」みたいな話だなって、、、って、その映画はまだ見ていませんが)。
この前提で成り立っているので、そこを解決することに期待してはいけない映画なのでしょう。しかし、いきなりそんなワールドに放り込まれても、、、ただ、漠然とみているだけになってしまいますね。

そこで、なぜか子供が出来るのですが・・・・(なぜは禁句の映画です(笑))
戦場で赤ちゃんの鳴き声が響き、銃声が止み、思わず十字を切るものが出るほど、、、ここが一番の見せ場でしょう。しかし、なぜか、私は冷めちゃっています(^^;
その前の迫力ある戦闘シーンとあわせて、いいシーンとは思うんだけどなあ。私自身が物語を映画としてみているから(映画なんだけど)、自分自身が入り込めなかったのかもしれません。

ラストシーンは、、、、フィルムが切れたようにいきなり原題の「Children of Men」と出て、びっくり。時間切れじゃあるまいしって感じでした。あのタイミングでラストシーンを迎えるのは、思わせぶりでいいけど、なんとなく唐突過ぎて余韻の入り込む余地がなかったです。

ところで、先日見たキンキーブーツでローラ役だった人がテロリストに出ていました。全然タイプが違うのでビックリです(少し優しい気持ちがあるのかなって顔の表情には出ていましたが)。なかなかの役者でした。

原作を読めば謎が解決するのかって思ったけど、噂では、原作は映画とは全く違うとか・・ええっ~~、また謎が増えるのかな(^^;

少子化、人口問題、食糧問題、男女の問題や国家間の格差、テロ問題など、なかりこの映画に関係した現状の兆候的な問題があると思いますが、それにからめて観る余裕があるといいかもしれません。私には無理でしたが(^^;

★★★☆

今年43本目映画。
あと、5本ほど見れるかな。そうなれば1ヶ月4本ペースになります。

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コメント

トラバとコメントありがとうございます。
年間48本とはうらやましいです。
私は、これまで30本、
あと2本観ようと思っているので、32本に
なる予定です。
1ヶ月1本を目標に観にいくようになったのですが、
ちょっとはまってしまいました。

投稿: らずむっち | 2006.12.03 19:50

こんにちは、らずむっちさん。
こちらこそ、TBとコメントありがとうございます。
あと年末に2本観られるのですね。
楽しみな作品が多い年末年始です。

私は、でも、あと5本はぎりぎりかも。
「武士」「007」「硫黄島」「犬神家」「ベートーヴェン」を予定しています。
かなり意識して時間を作らないと。


投稿: ごえもん | 2006.12.04 06:36

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          (明日のことは、明日考えよっと…) 映画「トゥモロー・ワールド」を観てきた。 だいたいのあらすじは、… 「2027年、すでに18年、地球では、子どもが生まれなくなっていた。 イギリス以外の国は崩壊し、残ったイギリスでは 移民は、受け入れられず、収容所に入れられてしまう。 主人公セオ(クライブ・オーウェン)は、 元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)率いる地下組織に拉致さ... [続きを読む]

受信: 2006.12.03 17:55

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