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使命と魂のリミット(東野圭吾)

東野圭吾さんの新作を本屋で見つけて思わず買いました。

この本の前に読んだのが「チームバチスタの栄光」だったので、2作続けての医療ミステリーです。「チームバチスタ」が強力なキャラで迫った来たのに対して、こちらはさすがに東野さんって感じの作品です。

ストーリーは面白かったですが、展開そのものはそれほど驚きもなく、無難な感じもします。しかし、最後に読者を裏切る展開もありとは思うけど、それでは少し過激すぎるのかも。安心して(ハラハラドキドキもあります)楽しい本って感じです(^^)。

 
しかし、このタイトルは何だったんだろう。本屋さんで最初に見たときにも東野さんの作品じゃないのかと思ったくらいうです。「使命」は本文中によく出てくるので分かるけど、魂とそのリミットとは??「リミット」は時間との勝負か?分からないわけではない。魂は、主人公である研修医・夕紀の心の葛藤か・・・でも、このタイトルは少し嫌だなあ。

過去のタイトルは漢字2文字が多いです「変身」「秘密」「悪意」「分身」「幻夜」「宿命」などなど。印象があります。でも、前作の「赤い指」はなかなかいいタイトル。それに比べると「容疑者Xの献身」は少しベタ(^^;

って、考えると今回の作品は「使命」だけでもよかったけど。でもねえ、使命って少し頻繁に出てきているので、インパクトは少ないかもしれないなあ。(って、私がタイトルで悩む必要はないけど(笑))

★★★★★

この本で、今年は打ち止め。とは言うものの、今日から早速「わらの人」を読み始めます。

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