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硫黄島からの手紙(テアトル1)

IouURALA18周年記念の試写会で、硫黄島2部作の「日本から見た硫黄島」を見てきました。

「父親たちの星条旗」を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作です。監督はクリント・イーストウッドで、製作はスピルバーグと言う豪華版です。

この映画の話は、1944~5年。今から62年も前のことなんですね。ずいぶん遠くの話になったものです。この時代を生きた人は、20才の若者でもすでに82歳です。

そんな時代、勝つ見込みがないと分かっているような戦いに立ち向かう難しさ、それを精神論だけに終わらせない栗林中将と言う方が実在したと言うから、それを知っただけでも収穫でした。それに、西竹一と言う人物がいたと言うのも収穫です。いい人材を戦争で失うと言うのは日本に取って大きな大きな損失だったと思い知らされる映画でした。

個人的には、前作の「父親たちの星条旗」に比べたら、こちらの方がはるかに楽しめる映画でした。今年見た「男たちの大和」とどちらがいいかな。微妙は比較です。でも、中村獅童さんは「男たちの大和」がいい役だったけど、今回はよくわからない役でした(^^;。一番いい役は、西竹一を演じた伊原剛志さんでした。

★★★★☆

今年45本目。
あと、今年は007、犬神、ベートーヴェンで、おしまいの予定。

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» 硫黄島からの手紙 [シェルティ Pазум official site DIARY]
            (僕は、ソファを死守します。投降しません!) 「硫黄島からの手紙」を観てきた。 日本の戦争映画やドラマは苦手で、 ほとんど観てないので、 日本の戦争物とは比べられないけど、 違うんだろうか、イーストウッド監督の視点は…。 宣伝のコピーでは 「5日で落ちるはずの島を36日間死守した」というようなことを 言っていたような気がしたけど、 そこはあんまり伝わらなかった�... [続きを読む]

受信: 2006.12.13 21:11

» 硫黄島からの手紙 [青空と夏みかん]
昨日、『硫黄島からの手紙』を観ました。 友人はC・イーストウッド監督の作品は初めてなので 映画を観る前から思っているのと違うかもしれないよと話してあったので、 なんとなくその意味を理解したようでした。 レディースデーではなかったわりには人が多くて、 ご夫婦が多かったような気がします。 C・イーストウッド監督なので、 いい意味で淡々とした静かな作品でした。 音楽で盛り上げたりとかここが見せ場だろうとかいうこともなく エピソードが積み重ねられているのですが、 それが逆に戦争の... [続きを読む]

受信: 2006.12.14 11:08

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