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蒼き狼 地果て海尽きるまで(福井シネマ1)

Aoki2/22 19:00~ 試写会

壮大な草原を馬が駆け巡る一大叙事詩と言うような映画でした。チンギス・ハンを主人公にした映画は過去にもあったのでしょうけど、この作品も、まさにチンギス・ハーンの生涯を描いた歴史超大作映画(でも、映画は生涯を描いていません、前半と言うくらいで終わっています)と言う触れ込みで、構想27年!(本当にそんなに構想を?)、総製作費30億円をかけ、オール・モンゴルロケを敢行したという角川映画です。

映画としては、壮大な舞台を存分に楽しめますが、個々のストーリーは、その映画の中で馬が駆け巡るような速さで展開するために、気がついたら映画が終わっていたと言うような疾風の映画で、深みがないような感じでした。もともと、壮大なスケールの話を2時間あまりにまとめるのは難しいのかもしれません。事実、映画も生涯を描いているとは思えない終わり方です。


配役では、反町隆史さんはいい演技をしていました。あまり違和感をなくみれましたし、賞賛モノです。が、その母親の若村麻由美さんは、若すぎです(^^;、また妻役の菊川怜さんは、ちょっと・・・・(^^;。他に適任はいなかったのでしょうか?松方弘樹さんはモンゴルでも松方色そのもので、今に「越後屋」なんて叫ぶのじゃないかと思うくらいでした(^^;。

しかし、私はこうした映画は贔屓しちゃうのです(^^)
チンギス・ハンって、ほとんど名前程度か、せいぜいコーエーのゲームでしか知らないくらいですから、楽しめました。歴史物では、少々脚色があってもクレオパトラやベンハーなんかも好きな映画です(それらに比べるとスペクタクル映画とはいえないけど、それは舞台がモンゴルだけに性格が違うものでしょう)。
なによりも、この映画では、映画でしか体感出来ないあの自然の草原を駆ける(翔ける?)と言う、それだけで他のことに目をつぶってもいいと思えるような映画です。

映画の帰りに、どうして歩いてきちゃったのだろう?って後悔しました。そう、自転車に乗ってくれば、颯爽と帰れたはずです(^^)

★★★★★

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日本・モンゴル合作映画「蒼き狼?地果て海尽きるまで」(3月3日公開、澤井信一郎監督、森村誠一原作)のジャパン・プレミアが22日ッ!丸の内・東京国際フォーラムで行われ [続きを読む]

受信: 2007.02.23 23:59

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