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サボテンの花(宮部みゆき)

この本のタイトルは実は「我らが隣人の犯罪」で、ご存知、宮部みゆきさんの初期の(もしかしたら初の)短編集です。私のかなり前に読んでいましたが、この本に収録されている「サボテンの花」の話をすっかり忘れていたので、再度購入して読んだ次第です。
過去に読んだ本の内容を忘れるのは日常茶飯事ですけど、それで再度本を買うこと自体はありえないのですが、これだけは特別でした。と言うのも、キャラメルボックスと言う劇団がこの「サボテンの花」を上演するからです。キャラメルボックスは過去にも「クロノス」や「あしたあなたあいたい」「ミス・ダンデライオン」などの時空物を上演して楽しめたし、何よりも「スキップ」ではDVDを買ったくらいです。そんな劇団の上演を見る機会は少ないのだけど、たまたま、大阪出張の日が大阪公演の日でした。早速チケットを購入して楽しみにしていましたが・・・・・

風邪気味だったのが悪化して(一説には飲みすぎ?)、翌日からの百貨店での販売に影響すると思い、泣く泣く貴重なチケットを無駄にしてしまったのです。

体調が悪くて仕事を休む事はあっても、自分の時間は滅多に休まない私にとっては非常に珍しい出来事でした。そこで、原作です。幻の舞台はなくなりましたが、文庫本は残ったので、久しぶりに宮部みゆきさんの初期作品を読む機会となりました。

なるほど、、、こんな話があったのか(表題作は別にしても)、まるで初めて読むようでした。そして、面白かったのです。特に「サボテンの花」は解説の北村薫さんが絶賛。そういえば、キャラメルボックスの時空シリーズの草分けとなった「スキップ」も北村薫さん原作で私のお気に入りの一作。そんな関係を思い出しました。

3月末には東京公演。さすがにいけないけど、くやしいなあ(自業自得?)

★★★★☆

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