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海辺のカフカ〈村上春樹)

私の好きな街のひとつがプラハです。と言っても行ったことがないからあこがれの街ですけど、そのプラハの街で育ったカフカ。変身しか知らないけど、それとはあまり関係の話でした(当然ですね(^^;)。
長大な話で、いくつかの話が高松と言う街で一つになっていくような展開ですけど、正直、よく理解できない話でした。私は「ナカタさん」のように頭が悪いのでしょう。でも、「ナカタさん」のように、魚を空から降らすことを(またはそのことを予測することも)、腰の骨を直すことも、ましてや猫と話をすることもできません。でも、このナカタさんの存在がこの本をあきらめずに最後まで読めた要因でした。

いろんな提示があったのでしょうけど、どうも独特の世界を少し離れているところから、ああ、そうかって程度に見ているだけで、私自身がもう少し若い時に読んでいたら違った感じだったかもしれません。

ちなみに、後半の部分は、劇団四季の新作ミュージカル「ウィキッド」のチケットを取ろうと必死にアクセスしながらの読書でした。結局本は読みおえたのですけど、チケット予約サイトにはつながらないまま。電話もただいま混雑して・・・の繰り返し。少し疲れてしまったので「ナカタさん」のように36時間くらい眠れたらいいのになあ。

★★★☆

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コメント

とうとう読み終えたのですね。おめでとうございます。
私は、村上春樹さんが大好きなので、
その文章にいちいちしびれるのですが、
村上春樹さんや伊坂幸太郎さんとか苦手という人も
多いようです。
友達は、「羊や蛙や案山子がしゃべりだしたところで
もうお手上げ」と言っていました。

投稿: らずむっち | 2007.04.08 22:49

こんにちは、らずむっちさん。

そうそう、私も村上春樹さんの本を読みながら、
伊坂さんのデビュー作を思い浮かべていたのです。

実はそういうように案山子でも話をするのは
楽しく読めちゃうので、猫と話のできるナカタさんは
好きなキャラクターでした。

読書嫌いの小学時代に唯一楽しく読めたのは
動物と話ができる「ドリトル先生」でした。
その先生にあこがれてロンドンに行きたいと思って
大きくなって実現したくらいですから。

むしろ苦手だったのは、つかみどころのなかった
タフな15歳のカフカ少年でした。

投稿: ごえもん | 2007.04.09 21:20

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