« 俺は君のためにこそ死ににいく(福井シネマ2) | トップページ | 家日和(奥田英朗) »

眉山(福井シネマ1)

Bizan5/15 20:00~

先日の「俺は君のためにこそ・・」でポイントカードがいっぱいになったので、気持ちの熱いときに無料券で映画に行こうという気になりました。同じ系列の映画館でポスターを見たのですけど、最近までさだまさしの原作と言うことも知らなかったし、眉山とはどういう意味かも知らなかったのですけど、ちゃっかり試写会には応募していて見事に外れていました。

最近は松嶋菜々子さんの顔も覚えたし(でも、私にはあんまり印象のない方でしたが)、この作品では印象深かったです。その松嶋さんは、東京で旅行代理店に勤める咲子役で、彼女の故郷である徳島で一人暮らす母・龍子が入院したと言うニュースから物語が始まります。

その母親役が宮本信子さんですから、田舎で暮らす母親と言うにはあまりに気丈と言うかなんというか、あまりの存在感に主役交代と思わせるほどです。

そんな母が末期ガンだと知らされ咲子は愕然とし、母と向き合う時間を持つことで、自分の出生の秘密?と言うか母の歩んだ人生を知っていくという感じです。


出身が徳島とうい設定で、そのために徳島の阿波踊りが重要な背景になっています。こうしてみるとなかなか迫力ある祭りですね。それでいて情緒もある感じです。不思議だなあ、祭りって。あれだけ準備するのは大変な努力がありながら、それでも地域に根付いて育っているということの不思議。

この映画ではもうひとつ「献体」についても語らていました。献体についての制度は知っていましたが、こまごましたことは知らなかったです。それがよくわかったのはよかったですけど、そのあたりはもう少し知りたかったかな。と言ってもこの映画ではそれがテーマじゃないけど。

昨年見た「UDON」に続く四国を舞台にした映画ですが、福井県も映画のロケ誘致をどんどん進めるといいのになあ。

★★★★★

|

« 俺は君のためにこそ死ににいく(福井シネマ2) | トップページ | 家日和(奥田英朗) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/15088978

この記事へのトラックバック一覧です: 眉山(福井シネマ1):

» 『眉 山』 [青空と夏みかん]
5月8日、 『眉山』 の試写会に行きました。 東京で働く咲子は、故郷の徳島に一人で暮らす母が末期癌で入院したことを知らされます。 そして、気丈な母の歩んできた道を辿っていくうちに、 母がどんな思いで生きてきたかを知るのです。 音楽も静かで映像を邪魔することなく、 クライマックスシーンで効果的に使われていました。 阿波踊りのシーンは一番最初に撮ったそうですね。 原作も良かったですが、 映画もまた、一人の女性の生き方を、母と娘の絆を情感豊かに描いたいい作品だと思います。 犬... [続きを読む]

受信: 2007.05.20 13:29

» 眉山 宮本信子 [眉山 宮本信子 ]
宮本信子 眉山で映画復帰あの世の伊丹さんは「眉山」で見せた宮本の表情を笑顔をどう思ったでしょう。 復帰には「それだけの時間が必要だったと思う。つらさを無理に全部つぼに入れてフタしてた。“見ない”で進もうとした。映画館に行くのもつらかった...... [続きを読む]

受信: 2007.05.25 00:11

« 俺は君のためにこそ死ににいく(福井シネマ2) | トップページ | 家日和(奥田英朗) »