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東京フィルハーモニー交響楽団演奏会(チョン・ミョンフン指揮)

チョン・ミョンフン(指揮)
ルイジ・ピオヴァーノ(チェロ)
東京フィルハーモニー交響楽団

開催日 2007年09月10日(月)
時間 開演:19:00
場所 ハーモニーホールふくい (大ホール)
座席 PA10(会員価格2700円)


世界が注目するマエストロ・チョンが3年ぶりに福井へ!
情熱的で美しいタクトが誘うドラマティックな世界

と言うキャッチコピーで、以下の3曲演奏しました。

 ■ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
 ■ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.Ⅶ b-1
 ■プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」より

 
以前、横浜に住んでいた時には、日フィルの横浜定期会員であったり、東フィルや東響の会員であったので、そんな時には、割と幅広く曲を聴くことがありました。しかし、福井に来てから年数回(なのに今週は偶然2回あります)の演奏会ですから、(だからこそかもしれないけど)名曲と言われる曲が多いために、曲が偏りがちでした。

結構クラシックは聴いているつもりでも、実は今回の演奏会の曲のうち、チェロ協奏曲、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」は初めて聞く曲です(CDでもありません)。それだけに楽しみな組み合わせです(初めて行くレストランでの初めての料理のようなもの)。

ブラームスが少し大きな構成ですけど、そのあとのハイドンはすごく小さな構成でこじんまりとした編成です。しかし、そういう構成だからこそかもしれませんが、チェロが雄弁で大変いい曲です。この曲は長い間埋もれたままだったそうですけど、1961年のプラハで楽譜が見つかってからよく演奏されるようになったそうです。

そのあとのロミオとジュリエットはプロコフィエフの組曲としては有名ですが、どうもプロコフィエフを聞く機会が少なくて(古典交響曲くらいしか)、この組曲に関してはCDも持っていないような次第です。今度は100名前後の構成で、いきなりの大音響で驚きました。シェークスピアの物語をバレエ曲にしたものですが、似たような時代ならストラヴィンスキーの「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」などのバレエ組曲が有名でよく聞きますが、この曲は今回が初めてで、こんな現代曲ぽいところがあるとは知りませんでした。最近はこの曲の一部がCMなどに使われていたりしますが。

聞き出して、事前にCDを聞いておけばよかったと思いました。演奏自体は大変素晴らしいものだったと思います。大変な構成で大曲だったと思いますけど、ずっと緊張感のある演奏だったのではないでしょうか。これだけいろんな楽器の登場する曲はとにかく楽しいものです。ブラボー!でした。

今週の次の演奏会は、またしても生演奏は初めてのマーラーの交響曲第7番。こちらはCDを聞くことの多い曲なので別の意味で楽しみです。

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