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2007年10月の記事

大統領暗殺(テアトル4)

President10/31 18:05~ 1300円


こんな映画を作ると言うのは、ある意味すごいです。現職大統領の暗殺の映画ですからねえ。ブッシュ大統領に似せた架空の大統領がターゲットなら分からないわけじゃないけど。この映画が非難を受けてかなりの映画館で上映中止をするのもわかる気がします。


このようなテーマで映画を作ることのチャレンジと、この映画がまるで実際にあったことのように、特集ドキュメンタリー風に仕上げているのもなかなか素晴らしいと感じました。ブッシュ大統領が暗殺されるまでの緊張感もなかなかのものと感じましたが、そのあとの犯人捜査や逮捕など、、、少し尻すぼみでした。

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ワーキング・ホリデー(坂木司)

今日は久しぶりの休日だったので映画を2本見て、その間に本を1冊読み終えました。
今までデビュー以来、全作読んでいる坂木司さんの本で「ワーキングホリデー」と言うタイトルから、海外で休暇中に働くような話かと思ったら(ちゃんと帯を読めばいいのに、かなり後になるまで帯を読まなかったので・・って、表紙を見ればわかるのかも)、ホストクラブのお話で始まりました。ホストクラブで働いている沖田大和の前に「初めまして、おとうさん」とやってきた小学生。この設定だけでも十分に面白いですが、ホストクラブは第1章のみで、2章では職業が宅急便屋さんに変わっています。そうか、主人公の名前は大和だもんな、、そう、この話は宅急便屋さんのはなしです。


過去にもクリーニング屋さんや歯医者さんの話がありましたので、こうした街で働く人を取り上げるのはなかなかうまいのかも。しかも、坂木さんの本に出てくる人は少し変わった人ですべて善人なんです。そのあたり瀬尾まいこさんと似ているかも。


初対面の子供に父親と言われた沖田と進君の生活が始まるのですが、この沖田と言うのは、元ヤン・ホストで、子供の進君がまたすごく所帯じみている(笑)。この組み合わせで読ませるのでしょう。


★★★★☆


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ヘアスプレー(コロナ9)

Hs10/28 11:10~ 招待券


久しぶりに映画のはしごです。先日「グッドシェパード」を見たので、次はこの「ヘアスプレー」を見たかったです。朝の回が11時からだったので、それまでに「クワイエットルームにようこそ」を見て、続けてこの作品となりました。


このミュージカルは楽しめました。それにしても、歌もうまくてダンスもすごくって、それでいて愛嬌があって、、でも、背が低くてすごく太っているって新人さんを探すのは大変だっただろうと思います。今回のトレーシー役は外見を気にせず明るく行動する姿が本当にぴったしと言う感じです。その母親役はかつてミュージカル映画で名をはせたジョントラボルタです。最初出てきたときにはびっくり!!ですけど、次第に慣れてきます(笑)
外見を気にしないスター誕生は、ある意味、黒人と言う肌の色だけで差別する社会へのメッセージにもつながるようになっています。


トラボルタの母親役にも驚きましたが、父親役はクリストファー・ウォーケンでした。「ディアハンター」のあのロシアンルーレットのシーンが忘れられないですけど、今回は気のいい理解力のある父親役で面白いおもちゃ屋を経営しています。いつも精神的に病んだ役が多いだけに、、、でも、結構歌もダンスも行けそう(^^)


楽しいビートのきいた音楽で楽しめる映画でした。


★★★★★

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クワイエットルームにようこそ(コロナ4)

Room10/28 8:30~ 招待券


朝の8時半からの上映だから、お客も少なかったです。松尾スズキさんの同名小説の映画化です。


フリーライターの明日香はようやく手にしたコラム執筆の仕事に行き詰まり、多忙なある日、目が醒めたら真っ白なクワイエットルームと呼ばれる隔離病棟に入っていました。女性専用の精神科の隔離室で、5点固定された状態で身動きできない状態。この病院でさまざまな病気の人たちと出会ううちに、欠如した記憶が次第に甦り、やがて、ここにきた本当の理由がわかるのですが・・・


正気と狂気の違いってなんでしょう?
だれかが決めた線引で決まっているのでしょうね。


そんなシリアスな内容をどこかおかしく描いていて、思わずひとり笑いしちゃうそうです。蒼井優さんも大竹しのぶさんも好演でよかったです(看護師の山岸役の方も)。


★★★★

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グッドシェパード(テアトルサンク5)

Goodsh10/26 20:00~ 1200円

グッドシェパードとは「良い羊飼い」と言うことで、「良い羊飼いは、羊のために命を捨てる」と言う新約聖書にあるキリストの言葉らしいです。アメリカと言う国のために羊飼いとなった主人公の話です。


世界最高の諜報機関であるCIA、そのCIA誕生秘話と冷戦時代のスパイ活動にまつわる興味深い史実を描いた作品です。その時代の流れの中で、CIAと自分自身の家族、ふたつの「ファミリー」の間で心を引き裂かれていく主人公エドワードと妻のクローバーというふたりを通して、壮大なスケールの格調高い作品になっています。


しかし、長くて渋い映画です。スーパーマンを見たあとは光速で走って帰りたくなるし、スターウォーズを見たあとは車を思い切り飛ばしたくなるけど、この映画のあとでは、無口で渋い顔をして帰りました。


最近ずっとハードの日が続いていて久しぶりに見た映画がデニーロの映画では気力体力がすり減ります(2時間55分の映画)。しかし、こんなに映画に行きたかった時にしか見れなかったかもしれない映画です。でも、次に見に行く映画は楽しい映画にしよう(^^;


★★★★☆

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地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか(ジャン-クリストフ ヴィクトル/ヴィルジニー レッソン/フランク テタール)

私は地理が好きな方だと思うけど、大学受験はなぜか日本史でした。日本史は本当なら苦手です(^^;とはいえ大河ドラマ「風林火山」は見ているけど。

で、地理だけど、歴史は解釈の違いこそあれ、それほど大きな変革はなくて、昔から享保の改革は享保の改革だし、応仁の乱は応仁の乱ですけど、地理にかんしては、昔、習った国がなくなったり変わったり・・・特にソビエト崩壊後は難しいものがあります。

この本は面白いです。フランスの本と言うこともあるのか外国の視点が新鮮だったりします。各大陸のスポットを取り上げて、地図で説明しているのが新鮮な手法です。でも、表題にあるような「なぜ現在の世界はこうなったか」と言う包括的な理論の導きはなかったので、読み物しての価値観だけって感じでしたが、私は結構こういう話(雑学的な知識)は好きなので、楽しめました。

ちなみに、これには第2部があり「これから世界はどうなるか」です。こちらも近いうちに読んでみます。

★★★★☆

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ビックサイトへ

このところ展示会などが立て続けにあって、本は持参するだけで疲れて読んでいない状態です。
「ワーキングホリデー」(坂木司)の第1章は面白かったのになあ~第2章で止まっています。


10/11(木) ネクストフーズ石川2007 設営
10/12(金)~14日(日) ネクストフーズ石川2007 対応
10/17(水) クレーム博覧会 設営
10/18(木) クレーム博覧会 試飲対応(博覧会は19日まで)
10/21(日) ビジネスサミット(ビックサイト)設営
10/22(月)~23日(火) ビジネスサミット 対応
 
と言うことで(全部自分が対応するわけではありませんが)、最後のビックサイトで行われるビジネスサミットには3日間東京滞在で頑張ります。ようやく足の痛みがなくなったころにまた立ちっぱなし?都会は体力がつきます(^^;
 
ビジネスサミットは販売と言うよりも商談中心ですので、あまり商品は持って行きませんが、新商品の「越前鍋みそ」が初お目見えの予定です。ご興味のある方は見に来てくださいね(名刺を出せば無料で入場できたと思いますが・・・米五のブースに用があると言えば大丈夫でしょう(ブース番号は西館のD1-51です)。←独り言なのに呼びかけている(笑)
 
販売と言えば、例年通りの新宿京王百貨店での「越前若狭の物産展」では、思い切り?販売します。こちらは、1月24日(木)~1月29日(火)の6日間。私は初日から26日の土曜日までと、29日の最終日を対応する予定です。まだ来年のことだけど、そろそろ物産展も計画の時期になりました(今期は、東京、名古屋、大阪を予定)。

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はなれ瞽女おりん

Hanare10/9 19:00~
「はなれ瞽女(ごぜ)おりん」を見て(聞いて?)きました。「有馬稲子と五つの楽器による語り」という副題があるとおり、その通りの構成で福井県出身の水上勉の世界を演出している作品です。

でも、こうした構成の作品は個人的には苦手で、まずはいかないのですけど、今回はチケットを頂いたので、それを機に接してみようと思ったわけです。

作品自体は暗いし好きなタイプじゃないけど、この作品自体はこうした機会で接することが出来たのは大きな収穫でした。有馬さんの語りもなかなかいいものでした。音楽は、幕間の間奏曲的な要素と、感情や舞台の変化を表すような効果音的な使われ方をしていて、全体的に流れるものではなかったです(そうですよね、そうじゃないと語れないですから(^^;)

そもそも、地元の作家だけど接することのない作品で、「はなれ瞽女おりん」って何?ってタイプでしたから、まったくの無知識で、他のお客様がクラシックコンサートよりもかなりご年配が多く女性が多いあたりをみると、サンダル履きにGパンの私はすごく場違いだったのかもしれません。でも、勉強になりました。

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クローズド・ノート(シネマ1)

Cn10/7 13:45~ 株主招待券
今日と明日は久しぶりの連休で、このあとイベントなど詰まっているために10月28日まで休みなしの状態ですから、のんびりと過ごします。と言うことでお昼に映画に行きました。昨日の「パーフェクトストレンジャー」に続いて2日連続です。

沢尻エリカと言う人がどの人かも知らないのですけど(大体わかりましたが、万年筆屋さんではどちらの女性が沢尻さんかわからなくなる面も・・・)とにかくインタビューで有名になったみたいで映画も大人気とか。

まあ、それはそれとして、私としては、以前に原作本でも読んでいることもあって、もともと見たい映画でした。それで見た感想は、原作よりもよくできている印象でした。むしろ原作を知らない方が、より感動しちゃうかもしれません。

映画はとてもいい映画でした。

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パーフェクトストレンジャー(テアトル4)

Ps10/6 18:40~ 招待券
うろ覚えの記憶ですけど、この映画では「ラスト7分11秒で、あなたは必ずだまされる」と言うキャッチコピーがあって、そこまで言われたら見てみなくては思っちゃったわけです。映画と言うのは1人の人に1度見てもらえれば御の字でしょう。となれば、少々過大なコピーでも集客した方が勝ちみたいなところがあるのも事実ですね。これがリピータ客を作るためなら、ソフトランディングの手法もあるでしょうけど。

で、だまされると事前に言われていると、だまされてなるものかと、妙にいろんな人を疑ってしまって色眼鏡で見るわけです。またそんな心理を利用して伏線もあるのでしょう。

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五島列島に行く

「ココロの洗濯」と言う言葉を聞くことがあるけど、私は福井暮らしだから、都会暮らしで心が疲弊しているわけでも汚れているわけでもないだろうと思っているわけです。しかし、博多に来たついでに五島列島に飛行機で行ってみたら、なんと風光明媚なところでしょうと(風光明媚と言うのはここのためにある言葉だと確信したくらい)感動して、波の音と鳥の声(一部カラス(笑))を聞くについて、これは洗濯されているかもしれないと体感したわけです。

Q4c一応安全のために博多からの日帰り計画で(台風が来て帰れないのも困るから)、朝一番の飛行機で向かいました。飛行機は最近トラブル続きで不安がないわけでもないボンバルディアです。しかし、よく考えたら、この航路を運営しているのは全日空系とは言え別会社でしょうから、ここで働いている客室乗務員は常にこの飛行機に乗っているのでしょう。それでも笑顔で対応しているのですから、まあ、大丈夫でしょう。

博多から五島福江までは40分ほど。船でも行けるのでしょうけど、行きは飛行機の方がいいんじゃないかなと思うほど、島が近くなって高度を下ろしたときの島々の景色が見ごたえがありました(帰りは急上昇するし、航路も違うので、行きほど島々がまじかに見えません)。プロペラ機なので高度も5000mくらい、景色を楽しみながらの40分です。地元でない旅行者は窓際の席を取りましょう(と言っても平日の朝一番の飛行機は混んでいませんが)。

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水の時計(初野晴)

「幸福の王子」の童話は昔読んだことがあったと思うけど、こうして改めて提示されると結構意味深な童話だったりしますね。その「幸福の王子」をモチーフにしたようなミステリーですが、そのテーマを主において、各章の話はそれぞれ人間ドラマがある連作小説のようです。しかし、ミステリーですから謎も用意されていて、そのあたりが独特の構成力かなと思いました。こうした、なかなか面白いテーマの捉え方や、面白い構成など、注目の作家かもしれないぞと感じました。

これも、最近続けて読んでいる「横溝正史ミステリー大賞」受賞作シリーズの一環です。でも、このシリーズを読み続けるのもそろそろ終わりかな。

最近、医療関係のミステリーが多かったのですけど、これもそうです(医療現場のミステリーとは違いますが)。確かに昔は「生きている」と言うことと「死んでいる」と言うことしかなかったのに、今は脳死状態のような「死なない」と言う状態や(本書では「死に続けている」と表現していました)クローンなどの技術も出てきて、そこには従来の倫理観を越えた技術が存在することになり、生と死を考える上でも難しい時代になったのだと思います。人が生きると言うのは重要だけど、倫理観を越えて生きることってどんなことだろう、、、と本書とは関係ないところで悩んでしまいました。

20日ぶりくらいに読破しましたが、やや集中力を欠いていました。こういうときに読まれる本は可哀そう。

★★★★☆

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復活できるか?

9月が終わって、調べてみたら9月は2冊の本しか読みませんでした。8月は15冊も読んだというのに、9月は2冊と言うこの状態、しかし、大打者松井秀樹でも月間ホームランにはこれくらいのムラがあるから、凡人の私でも当然の結果でしょう。

でも、9月14日に本を読んでから、そのあとは普通なら遅々として進まずという状態ならよくあったものの、今回は、本を開くことすらしなかったのです。これはなかなか珍しいことです。とはいえ、日々、ネットでの情報やメールなど活字には接しているので、はたして、完全な脱活字とは言えず、むしろ問題は、自分の時間の使い方にあったのでしょう。

そこでようやく昨日の日曜日に本を読み始めて130ページほど読み進めました。1日の読書としていい方です。明後日から福岡と五島列島に行くので、本を持って行かなくてはいけません。同伴の?本の候補は
・「ブラックペアン1988」
(でも、今読んでいるのも医療関係にあるような作品なので、続けてはどうかな)
・「ホテルジューシー」
(なんとなくオフタイム向きのタイトル。ご存じ坂木司さんのシンデレラティースに出てきた沖縄の話じゃないでしょうか?)
・「ワーキングホリデー」
(ますます今の状態にいいタイトルかも(^^))

そろそろ復活できるかな。しかし10月もイベントが多いです。果たしてどこまで復活できるかな。

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