大統領暗殺(テアトル4)
10/31 18:05~ 1300円
こんな映画を作ると言うのは、ある意味すごいです。現職大統領の暗殺の映画ですからねえ。ブッシュ大統領に似せた架空の大統領がターゲットなら分からないわけじゃないけど。この映画が非難を受けてかなりの映画館で上映中止をするのもわかる気がします。
このようなテーマで映画を作ることのチャレンジと、この映画がまるで実際にあったことのように、特集ドキュメンタリー風に仕上げているのもなかなか素晴らしいと感じました。ブッシュ大統領が暗殺されるまでの緊張感もなかなかのものと感じましたが、そのあとの犯人捜査や逮捕など、、、少し尻すぼみでした。
この映画をどうして作ったのか、その理由に「この映画は決して大統領を個人的に非難したり、攻撃したりするような映画ではない。起こってきたいくつかのこと、そしてアメリカ政府がとっているいくつかの方向性を反映したものなんだ。膨大な数の問題がそこにあると私は思っているし、その問題が現実のものであるということを証明するためにも、架空の大統領ではなく本物の大統領を扱う必要があった。」とのことでした。
たしかに、本物の大統領を扱うことで今の問題を現実のものとしてとることができそうです。しかし、では、犯人は?それはどうなんだろう?どういう犯人像のものを犯人に仕立て上げたいのか・・とまで言っていいだろうか?そのあたりの感情は少し日本人の私には温度差があったような気もします。
9.11のドキュメンタリー風の映画もありましたが、こうしてみると「9.11」というのは本当に大きな影響を与える事件(戦争)だったことを再認識します。
★★★★☆
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