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2008年1月の記事

金のゆりかご(北川歩実)

かなり前に買ったのですけど、キャッチコピーからSF的な医療ミステリーと思って(その手の本は好きですが)、少し同じ傾向の本が続くのを避けて読まずにおいておきました。

タクシー運転手の野上雄貴は、かつて、GCS幼児教育センターが発明した「金のゆりかご」という脳を天才脳にするシステムで育てられ、一時は天才少年としてもてはやされます。しかし、そのうちに能力の限界にぶつかり、人生に挫折した感じで生きていましたが、そこに、GCS幼児教育センターからの入社要請が来ます。

なぜ、自分を好条件で入社させようとするのか?その裏にある、9年前の事件、子供が次々と精神に錯乱をきたしたという事件が浮かび上がります。そして、さらに、ある母親が失踪し殺人が起きるのです、、、が。

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東京に来ています

今日は東京に来たのですけど、朝からトラブル発生で大変でした。小松からの飛行機に乗る予定で、バスターミナルに6:40についたら、いつもの6:50のバスは出発しました!?って。あれ~。なんで?って聞いたら、毎月スケジュールは変わりのですけど1月は6:40発になったそうな・・・

ひぇ~~。次のバスでは間に合いそうもないし、あわてて丸岡までバスを追いかけてどうにか乗ることができました。

で、東京に付いたら、あれ、まあ、福井で見るような結構しっかりした雪が降っているじゃないですか!もうたまらなく寒いです。

ということで、明日から1/29までの新宿京王百貨店での福井の物産展に出店販売します。もう疲れたので今日早く寝ます(^^;

ちなみに、私は23日~26日午前中、29日を対応します。


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ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(テアトル2)

Nt1/14 13:00~
アメリカ史上最大の謎、消えたリンカーン暗殺者の日記から、暗殺の真犯人としてベン・ゲイツの先祖の名が発見された。それは、ベンをおびきだし、日記に隠された“禁断の暗号”解読へと彼を導く何者かの陰謀だった、、、という部分を知っておくと導入部分がスムーズにいくかもしれません。ちょっと急展開で、私にはついていけない面もあって、物語の背景が分からずじまい(^^;

映画は、真相を追うベンと仲間たちが日記を探り、パリの自由の女神、ロンドンのバッキンガム宮殿、アメリカのホワイトハウスといった歴史的建造物に隠された謎から「暗号」を解読して、黄金都市を探し当てるというものですが、洞窟の冒険は昔見たグーニーズを思い出させるような感じでした。

洞窟内ではお約束のドクロは出てきましたが蛇やクモ、サソリ等は出てこなかったです。インディジョーンズじゃないんですもんね(^^)

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茶々-天涯の貴妃(おんな)-(シネマ3)

Chacha1/13 15:00~
茶々・別名淀の映画を見てきました。お市の方は福井にゆかりがあり、福井を治めた柴田勝家と再婚していて、勝家が秀吉に負けたことによりこの地で自害しています。その娘である茶々も福井で過ごしており、その後、秀吉の保護を受けます。

さて、この映画では、お市の方の3人の娘(茶々、初、小督)の配役に少々無理があったような・・・(^^;。主役の茶々役の和央ようかさんは宝塚男役らしい演技ですが、いかんせん見た目が若すぎます。最初はいいのですけど、最後は秀頼23歳で、茶々は46~50歳くらいのはず。和央ようかさんは若い顔立ちなのでしょうけど、末っ子の小督役の寺島しのぶさんがお姉さんみたいに見えちゃいます(でも、実年齢はほぼあっているのだから不思議(^^;)。

それにしても、この時代の女性の運命は悲しいものですね。その演出を期待しましたが、話としては少々平凡でしょうか?全体的には何か足りない感じで、起伏の少ない話のように感じました。

★★★☆

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死因不明社会(海堂尊)

あははは、完全にだまされてしまいました。と言ってもミステリーでだまされたのではなくて、なんと、本屋にチームバチスタ風の海堂尊さんの新書があるので、てっきり医療ミステリーと思って買って帰ったら・・・・(^^;

この本は講談社のブルーバックスというシリーズで科学を中心に幅広く紹介するシリーズでミステリー小説は対象外ですね。私は時々こうしたミスをします。昔読んだものでも別の出版社から再発売されて表紙が違うと、すぐに飛びついて、読み始めてから「聞いたことのある話」って思ったりするのです(これって、「明日の記憶」の前兆かも)。

この本は、チームバチスタ以降の作品によく出てくる「Ai」について解説したものです。この「Ai」に関しては、過去の作品でも出てきましたが一番端的にとらえているのは、「このミステリーがすごい」に収録されていた「東京二十三区内外殺人事件」でしょう。

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アイ・アム・レジェンド(テアトル4)

Im1/6 10:00~
今年初めての読書が「赤朽葉家の伝説」なら、映画は「私が伝説」ってわけで、「アイアムレジェンド」を見てきました。

12月は1本も映画を見なかったので11月末以来のことで、久しぶりに映画館で予告編を見ました。いつも予告編を見た内容を帰ってから家で反復するのがボケない練習になるかと思うけど、なかなか思いだせないものですね。今回は「スピードレーサー」と「・・・」タイトルは忘れた(笑)けど、ロンドンの理髪師のなんだか怖そうな映画でした。

さて、本題のこの作品ですけど、前情報として人類最後の男と言うことをしっていたので、おのずと興味は
 ・どうして人類は滅亡したのか
 ・他に生きている人がいるのではないか
 ・どうやって明日への希望を持たせる結末を描くか
あたりになりますし、そんなところをどう描くかってことになります。そういう意味ではこの作品も王道的な作品になります(原作は50年以上も前の作品ですから)。しかも、一人で生き抜くにはタフじゃないといけないですね~。銃は使えないといけないし体力は必要、料理も出来て、研究もできないといけないということで、神は(くしくも映画の中で神の計画という言葉が出てきますが)ちゃんと、そんなスーパーマン的な人に免疫を持たせておいたのでしょう。

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赤朽葉家の伝説(桜庭一樹)

私の名前は「多田」ですけど、こちらは「赤朽葉」です。2文字の名字の私としては、なんとなく5文字の名字には格式ある旧家のイメージがありますが、まさにこの赤朽葉家も横溝正史の話に出てくるお屋敷のようで、それだけで、おどろおどろしい感じがしてしいます。そこにきて「伝説」ですからねえ。

この本はこのミステリーがすごい2位になった作品ですが、ミステリーと言うには、その謎は話の雄大さに比べられてあまりに情けない感じで、むしろ、ミステリアスな女三代の話と認識した方がいいかもしれません。そう認識しても、このミス2位は、、、ちょっと評価が高すぎるような気もしましたが・・・

でも、正月早々2008年の第1番目の本として選んだのはよかったかも。

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