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お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人(吉村葉子)

出張中に持参した本を読みえおたので急きょ空港で買った本です。家に帰ればいっぱい未読の本があるのになあ。まあ、でも、こうした本との出会いがあってもいいでしょう。で、そうなるとやっぱりタイトルって重要ですね。この本のタイトルは言い得て妙です。私はフランスの人の価値観や文化を知っているわけではありませんが、ありえるかもって思わせるタイトルをつけた方が偉いです。

で、私はこうした本がすごく好きです。普通に暮らした方の小さな驚きって言うのは実は重要な気がします。それが価値観であり文化で、そこにはそんなものが根底にあっての違いだから驚きとなるのでしょう。「それは違う」と言うのは自分の物差しがあって言うことですが、物差しそのものが違う外国での違いは驚きに変わるものと思います。

どれがいいというわけではないけど、あまりに物欲が進みそれをサービスの高度化でデコレーションした日本の文化や価値観を見るにつれて、本当に大切なのは、「自分を知っているからわかる」と言う価値観でしょう。このあたりには納得できる内容でした。でも、どうして日本人はお金があっても不安なのかな?そのあたりはよく見えてきませんでした。現状で満足できない国民性かな?それが技術関心などにはつながっているのかも。

自分を知っているからスタイルが決まるというフランス人に対して、日本人はポルシェに乗ってユニクロに行くというような感じの一点豪華(もしくはこだわり)と言うのがあるのかもしれませんね。

★★★★

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