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戸村飯店青春100連発(瀬尾まいこ)

私には男兄弟がいなくって、兄妹なので、この本の兄弟の微妙な照れと信頼と尊敬の混じった感情がうらやましかったりします。自分にはないものねだりで、兄貴が欲しかったですけど、幸い?子供は息子2人に娘2人なので、それぞれ兄弟や姉妹を経験できていて、男同士の兄弟は、この本までじゃないにしても似たような感情はあるんじゃないかと楽しみながら読めました。それでも、子供たちもないものねだりで一番下の娘は妹が欲しいそうですが・・・(^^;(きっと長女は姉が欲しいだろうし、長男は兄貴、次男は弟が欲しいと思うことがあったのかもしれない・・・って、ことになったら切りがない(笑))

 
瀬尾まいこさんの新作は、1章だけが「ゴーストライター」という名前で、すでに発表されていた内容で、それを加筆修正して、それ以降は書き下ろしされたみたいです。

大阪が嫌いで東京に出てしまった兄のヘイスケと、地元で親の飯店を手伝うコウスケの話が交差するように章立てでつづれられています。関西のノリも楽しめます。例によって登場人物は瀬尾まいこさんワールド的な性格で、ほのぼのと心温まります。

近くにいると分からないことが離れてみてわかるのかもしれません。親子の関係も含めて、とても楽しめる話になっていました。でも、タイトルは他になかったのかな?どうみても、この100連発は個人的には好きになれないです(^^;

★★★★★

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