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砂時計(テアトル3)

Suna砂時計というタイトルに惹かれて見ました。ちょっと映画はありそうな設定でどうかなと思いましたが、見て行くうちに次第に入り込んじゃいました。

世界一巨大な1年間砂時計が島根県大田市の砂の博物館にあるそうです。そこのシーンから始まります。この砂時計は1年に1度しかひっくりかえらないのです。この映画の最初に主人公が母親と電車の中で砂時計を見つめます。砂時計の下に落ちた砂が「過去」、今落ちている硝子の細い部分が「現在」、上に溜まっている部分が「未来」って話をして、主人公が杏が、その砂時計をひっくり返し。「過去が未来になったね」というシーンがあります。これがこの映画のテーマになっているのかも。よく考えると意味が分からないけど(^^;、過ぎ去り終わったと思った過去が実は将来の夢になるというのはなかなかいいかも。

映画は、母・美和子と父・正弘の離婚により14歳の水瀬杏が母の実家・島根県移り住むことから始まります。彼女はすぐに田舎の生活に馴染みますが、母は人生に疲れて自殺をしてしまいます。 そんな悲しみを知り合った大悟が杏を抱きしめ元気付けます。

というと単純ですが、そこに複雑な人間関係があって、ちょっとそのあたりが面白かったりします。杏は婚約者と結婚前に破談になりますが、それはそれで結果的には幸せだったのかもしれません。

しかし、大悟って純朴な青年ですね。いまどき田舎でも珍しいようなタイプって感じがしました。島根と東京の生徒の服装や体操服もあまりにそれらしすぎて、楽しかったです。
★★★★★

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