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ジーン・ワルツ(海堂尊)

久しぶりに読書をしました。以前から読んでいたのですけど、1週間ほどの旅の期間に持参しなかったので少し間が空いてしまいました。

海堂尊さんの新作は今度は魔女です。桜宮市の東城大学を卒業し帝華大学に入局した32歳の美貌の産婦人科医・曾根崎理恵は人呼んで「クールウィッチ」(冷徹な魔女)。

と言うことで産婦人科となれば、社会的な問題が多い分野でもあります。そのために、医療ミステリーと言うよりは(そう言えば謎はなかったか?)、社会派的に大きく傾いていて、その分、たぶん作者の言いたいことを曾根崎理恵を借りて語っているという感じです。これに対して厚生省出身の作家でも出てくればまたお面白いかもって、外野的な気分でしたが、次第に男女や親子のあり方が変わってくる時代であることを痛感したりします。

★★★★☆

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ふ〜ん、そういうことだったのねぇ、「医学のたまご」は… 生命の誕生を支配するのは  神か、それとも医者なのか? どこまでが医療で、どこまでが人間に許される行為なのか。強烈なキャラクターが魅せる最先端医療ミステリー! 美貌の産婦人科医・曾根崎理恵――人呼んで冷徹な魔女(クール・ウイッチ)。人工授精のエキスパートである彼女のもとにそれぞれの事情を抱える五人の女が集まった。神の領域を脅かす生殖医療と、人の手が及ばぬ遺伝子の悪戯がせめぎあう。『チーム・バチスタの栄光』を越えるドラマテ... [続きを読む]

受信: 2008.04.21 08:47

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