能楽鑑賞会
福井の能楽堂で行われた能楽鑑賞会に招待券を頂いたので行ってきました。能というのは初めてです。狂言はギオンコーナーで日本の伝統芸能のさわり紹介のコースで見たことがあったのですけど。能はなにしろ全く知らないので(高砂やこの浦舟に帆をあげて~っていうところくらいでしょうか、、知っているのは)
能楽鑑賞会 第74回宝生流能楽鑑賞会
平成20年4月27日 13:00~
福井能楽堂
舞囃子「雲雀山」
能「花月」
狂言「伯母ケ酒」
能「羽衣」
解説書というか当日の冊子があったので話の内容が分かり参考になりました。花月は能の分類では四番目物というらしいのですが、最初に上演しても4番目と不思議に思い調べてみたら、なんでも誰がシテになるかで、種類分けしてあって、たとえば、初番目は神、二番目は男(武人)が、三番目は美人がシテとなり、四番目は狂女をはじめいろいろなものが入るそうです。五番目は鬼や天狗です。となると、天女がシテの「羽衣」は三番目物となるわけです。
最初の「雲雀山」は舞囃子ということで、能の一部を面をつけずに袴で舞う略式の舞台のようです。コンサートで言えば、最初にオペラの序曲や間奏曲が演奏されますが、そんな感じですね。
「花月」「羽衣」は話は面白いですね。しかも、囃子方がいて、黒子さんのような後見という役柄がいて、地謡は合唱団というように、オペラ並です。さすがに完成された伝統芸能ですね。
狂言は酒屋の伯母のところに甥が酒をせびりに行くのだけど、まったくもらえず鬼に化けて脅して酒を飲むのですが・・・って、話です。面白いというか、滑稽なところがいかにもって内容でした。
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コメント
ようこそ「春の能楽鑑賞会」にお運び頂き有難うございました。初回の方は大概雰囲気のみ味わって帰られるのですが、4番目物etc・・・いろいろ専門的な事まで勉強されていてホント感心致しました。地謡ですが、今まで若い頃は1時間半位はへっちゃらでしたが、今は全然足が持たず素人は「尻当て?」を付けています。因みに後列の職分の先生方は正真正銘の正座です。
投稿 takada | 2008.05.04 08:35
こんにちは、takadaさん。
やっぱり雰囲気だけですよ。
狂言は言葉がどうにか分かりますが
能はなかなか言っていることが判別しにくくて。
謡の本を持っている方が観客席に何人かいて
それを見ながら鑑賞されている人もいました。
投稿 ごえもん | 2008.05.04 23:38