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2008年5月の記事

ipodを使ってみた

Ipod映画や本以外の話題が少ないので、最近入手したipodの話を書きます。ipodは我が家に1台あったのですけど(実は、サンダルを買ったら当たった)、音楽を入れて楽しみのは子供がやっていて使いこなすことはなかったのです。で、ここにきて動画も見れるとか、Podcastというサービスを知ったことから、英会話を勉強するなら利用出来るかもという感じで、自分の誕生日プレゼントには少々早いけど100満ボルトのポイント還元アップを狙ってポイントで購入しました。
 
英会話と言いながら、写真はオペラ「アイーダ」のシーンです(写真ではきれいに映っていませんが、実際の映像はとてもきれいです)、ちょっお気に入りのオペラを2つとドキュメンタリー宇宙の起源をipodで見れるようにしました。オペラはヒヤリングと言ってもイタリア語?ラテン語?ヒヤリングなんかしないで字幕ですけど(^^;

 

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ライオンハート(恩田陸)

どんな話か知らずにライオンハートというタイトルだけで買ってあったのですけど、読まずに2年ほど積んでいた本です。読んでみると時空を超えたラブストーリーでした。でも、ラブストーリーと言うとちょっとニュアンスが違うような感じもします。そんな不思議な感じでした。時空を超えてといってもはるか古代に行くわけでもなく、また歴史的な事件の起きていない一般の何も変化のない生活の場所に行くわけでもなく、歴史的な出来事に絡む時空ということになるみたいです。そのあたりも含めて、それぞれの作品がちょっと薄っぺらい感じを持ってしまいました。最初の導入は面白かったのですけど、読む進めるうちにそんな印象がしたのです。
それぞれの5作品の冒頭に掲げられた西洋有名絵画が楽しめました。それぞれに意味があってのことで、その企画は面白かったです。

★★★☆

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紀元前1万年(テアトル5)

Kigen12:15~ 1000円(5日の日割引)

奇想天外な設定にもかかわらずこういうのは結構好きです。ストーリーはよくある話で、勧善懲悪の洋風版の典型的なもので、平和的に暮らしていた部族に武力で襲う部族が奴隷として愛する人を連れて行ってしまうのを、救世主が現れて助けるというあまりにも陳腐化した内容でしたが、意外にそれでも楽しめちゃう内容になっているのは、監督のローランド・エメリッヒによるところが多いのかも。この監督は「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」の監督でもあるので、奇想天外な設定というのも史実よりもエンターティメント的な発想なんでしょう。

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悪人(吉田修一)

最近1日1冊読んでいる感じで、5/2以降4冊目となりました。この作家の本は読んだことがなかったのですけど、この作品が「このミスがすごい」で17位に入り、「このミステリーが読みたい」では7位に入り、ちょっと興味がわき読みました。直木賞作家じゃなくって、芥川賞作家というところに純文学というハードルを感じてしまい、なかなか手にしなったのですが、読んでみると、、、これはすごい!!

単純な殺人事件をこれだけ多方面に視点を変えて語らせて、それがドキュメンタリータッチになり緊張感を生んでいます。読み始めたあら本当に止まらなくなり、ついに午前2時まで(いつもは午後11時就寝)読み切ってしまったほどです。

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デザインにひそむ〈美しさ〉の法則(木全賢)

デザインに関してはそれぞれいろんな意見があるでしょうけど、案外、シンプルで美しいデザインは使いやすいかもしれないなあって思った本でした。今までは、デザインって不必要にこだわりとかあって、使い勝手を悪くすると思っていたけど。

★★★

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社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!(小山昇)

タイトル通りの本ですが、社長は一度は読んでおくといいでしょう。数字を知らずに勢いで経営ってしがちですからね。私は結構数字が好きな方ですが、それでも、時々こうした本を読んでおきたいものです。

★★★★

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クラリネット症候群(乾くるみ)

この本にはタイトルの「クラリネット症候群」と「マリオネット症候群」の中編2つが入っています。「マリオネット」は過去に出版した作品のようですが、幸い読んでいなかったのでよかったです。

「イニシエーションラブ」「リピート」で奇抜なアイディアを楽しませて頂いたので期待の新作品でした。

「マリオネット」は自分の身体に他人が入り込み動かしちゃうという、入れ替わりとちょっと違った設定が新鮮でしたが、全体としてはドタバタギャク的で、ちょっと馴染めなかった感じです。

一方の「クラリネット」は、これまた奇抜な設定で、クラリネットを壊したら、「どれみふぁそらしど」の音が聞こえなくなっちゃと言う病気?になるのです。昔、3Dの映画がありましたが(眼鏡をかけて飛び出す画面を見る映画でしたが)、なんとなくシーンが不自然だった記憶があります。たぶんより効果的に飛び出しすシーンを見せるための無理な演出をしたのでしょうけど、この作品でも不自然な言葉が多かったです。それによって「どれみふぁそらしど」が聞こえないと別の言葉に聞こえるというものです。

暗号がキーになっていますが、なんとなくお手軽な作品になっていて、この作者の作品の別に意味では入りやすい作品のひとつかもしれないけど、「イニシエーションラブ」を読んだ人間としては、ちょっと同じような期待をしちゃって残念でした。

★★★

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