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ベルリンの秋(春江一也)

プラハの春に続く作品で、前作を読んでいて楽しめたら、こちらも読まずにはいられません。ヨーロッパを舞台にした東西冷戦時代のソ連崩壊やベルリンの壁崩壊を知るには良い作品です。個人的には主人公には感情移入が難しいのですけど、この歴史の波はかなり魅力的に読めました。

前作同様、ラブロマンス部分はちょっとって感じですけど、それを上回る歴史の流れが一気に読ませてくれます。でも、考えようによってはベルリンの壁が崩壊するシーンの演出のためにはこれくらいに波瀾万丈の恋があってもしょうがないかもとも思いました。

歴史の時間に習わなかった(まだ起きていなかった)歴史ですが、それが大変興味深いものだと改めて自分で思いましたが、その当時の自分はいかに世界の歴史から疎かったかって再認識した作品でもあります。

★★★★★

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コメント

今、ちょうど「プラハの春」を読んでいます。ぜひともプラハに行って、カレル橋にたってみたい!適わぬ夢かもしれませんが・・・次はこれも読んでみたいと思います。

投稿: tama | 2008.05.22 21:13

こんにちは、tamaさん。

「やあ、ボストン」と「ニューヨーク」楽しく読ませていただいています。
確かに体力は必要ですね。
でも、異国は何物にも代えがたい体験でもありますね。

「プラハの春」もいいですね。ガイドブックを見た後に読んでいたので
お店などが出てくる楽しみがありました。
ベルリンは世界の流れとラブの部分が濃厚になっています(^-^;

可能なら5月のプラハの春のオープニングに行って
スメタナの我が祖国を聞いてみたいものです。

今から自分のハードルを決めて5年後にはプラハに
いきたいものです。

投稿: ごえもん | 2008.05.22 21:50

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