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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(シネマ1)

Kakusi黒澤映画を樋口監督でリメイクということですが、残念ながら黒澤映画を見ていませんでした。ということで、このリメイク版も当初は見に行く予定もなかったのですけど、黒澤映画がスターウォーズのヒントになったというのですから見に行きたくなりました。あとで黒澤映画も見てみようと思いますが、今回のリメイクでいくつか変わった点もあり、むしろスターウォースを逆に意識して作ったような点も見えて(黒澤隠し砦→スターウォーズ→樋口隠し砦って感じになっているではないでしょうか?)、それはそれで面白かったです。

それにしても久しぶりに何も考えずに映画を楽しめました。なんとなくこういう活劇(って言葉が古い(^^;)はわくわくしちゃいますが、こうした映画を子どもたちが見るといいのにと思ったりしちゃいました。スピード感あふれる映画で2時間もあっという間に過ぎるほど楽しめました。こうした映画には私は弱いです(^^;。もちろん今年最高の映画ってことで◎をあげちゃおう(評論家じゃないから贔屓はいっぱい(笑))

 
鷹山刑部役の椎名桔平さんはなかなか迫力演技でしたね。ダースベーダー風に登場するあたり、スターウォーズファンとしては拍手を送りたいくらいでしたが(半分笑っちゃいましたが)、全然、椎名さんとは思えませんでした(というか、この映画を見に行く前にどんな俳優が出ているかも知りませんでしたから)。私にとって椎名さんを初めて印象づけたのは、NHKの「カンパニー」というドラマです。中小電機メーカの御曹司で、カーナビを初めて開発してベンチャー企業として躍進を狙うというもので、その参謀役は今回も登場していた生瀬勝久さん(と言っても全然印象が違うので記憶にありません)。

NHKドラマ「カンパニー」での生瀬さんは野心家で怪しい匂いがする無類のオペラファン。ドラマ内にもやたらとオペラが流れるシーンやせりふが飛び出すだの重要な小道具として登場し、このドラマでは、それまで個人的にはあまり聴かなかった「蝶々夫人」が印象的でした。その当時の生瀬勝久さんは、今とはずいぶん印象が違う感じですが、やっぱり「ごくせん」の影響が大きいのかな(^^;。この映画にも出演していのだけど、全然、どこに出たのか分かりませんでしたが、どうやら名もなき?「バクチ打ち」だったようです。

分からないと言えば、高嶋政宏さん(本庄久之進役)も気がつかなかったです。長倉和泉役の國村隼さんは分かりましたが(当たり前?)

ストーリーは山名家に攻め入られて滅亡の危機に陥った秋月家の一人残った姫と家臣の真壁六郎太が軍資金を持って敵陣を突破して同盟国の早川家に逃げるという話がメインで、それに、武蔵(たけぞう)と新八が金目当てで同行するという話になっています。この武蔵役が松本潤さんという方で(知らないけど有名らしい?(^^;)、オリジナル版にないキャラで主人公になっています。

鷹山刑部と真壁六郎太との一騎打ちは、レイア姫を助けた後のダースベーダーとオビンワンの一騎打ちをイメージしていると思いますが、となると少々結果に不満も残るけど、そのあたりも愛嬌ということで(^^)

映画館には少ない観客でしたが(もっと、映画館に映画に見に行こう!)、楽しめる映画でした。次は黒澤の隠し砦を見てみよう。

★★★★★

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