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ザ・マジックアワー(テアトル4)

Magic結構人気の映画ですね。観客も多かったです。前作の「ザ・有頂天ホテル」はマルチストリーのようにいくつもの話が複雑に絡み合っていましたが、今回は町のギャングを巡る売れない役者のお話です。今回の佐藤さんは、結構はまり役のような・・・。

ホテルが本物のホテルの雰囲気を醸し出していたのに、今回は舞台もお芝居のようで、もしかしたら劇中劇の落ちがあるのかと思うほどでした。街の名前もシカゴならぬ守加護(すかご??)??。

とにかく楽しめました。笑えました。あの噛み合わない会話を真剣に演技しているのがおかしいです。よくもまあ、あれだけ噛み合わない会話を誤解のもとにまとめちゃうシナリオがあるものだと感心しました。

 
映画好きの監督作品らしく、いたる所に映画の話題やシーンが出てきます。市川崑監督が撮影中の映画は「黒い十人の女」、主人公がん何度も見る映画は「カサブランカ」を思い出させ、深津絵里が舞台で歌うシーンは三日月の「ペーパームーン」(月の向きが逆だけど(^^))。などなど、お楽しみ満載です。そうそう、小道具も細かくこだわっています。有頂天ホテルの鹿のグッズと思われる段ボールもありました。

ペーパームーンと言えば話は違いますが、子役のテイタムオニールが、先日コカインを購入しようとして逮捕されたニュースがありました。1970年代のがんばれベアーズあたりの演技が好きだったのですけど天才少女も後年は役にも恵まれず、なんだか落ちぶれてしまったようで残念です。

この作品では過去の栄光もない常に三流役者・村田の一世一代の演技、、苦労の時間が長い方が人生はいい方に転ぶのかもしれないですね。マジックアワーって、マジックの世界の話かと思って見に行ったら(笑)、映画用語で太陽は沈み切ったばかりの、まだ周りに残光があるほんのわずかな時間をさす用語で、その時間帯がもっとも美しい時間と言うことから、誰にでもある「人生で最も輝く瞬間」ってことなんですね。

今日のマジックアワーを逃したら明日を待てばいい。ってことらしい。

★★★★★

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» 『ザ・マジックアワー』 [青空と夏みかん~yamaguchi walker~]
『ザ・マジックアワー』、 「三谷さん、宣伝し過ぎ~」って思ったけど観てきました。 観客の平均年齢は意外と高めで、 みんな声を出して笑ってましたね~。 豪華キャストで中井貴一さんや唐沢さんなど多数出演してて、 『相棒』の寺脇さんはわかりにくいかもしれないのでお見逃しなく。 市川監督、監督役で出演されていました。 香取君が『ザ・有頂天ホテル』の役で出てて、 もう少し長く歌っていて欲しかったな~。 門司港が一望できる和布刈公園の展望台や倉庫街や ハウステンボスが... [続きを読む]

受信: 2008.06.15 19:42

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