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勝間式「利益の方程式」─商売は粉もの屋に学べ!─(勝間和代)

最近、毎日、寝る時に読んでいたけど、寝不足のせいか時間がかかってしまった本ですが、これはいい本だと思います。でも、サブタイトルは不要だと思うし、それがあるから手に取る人がいるのかもしれませんが、もしそうだとしたら期待外れに終わるでしょう。

この本の本質は、利益を求める方程式を提示して、それぞれのファクターに合わせ、5つの基礎知識を考え2つのテクニックと検証をするというアプローチを示すものです。

この方程式自体は私は珍しいことではありませんでしたが、方程式にこだわる策を練ると言うのは正解と感じました。実はそれぞれの関数(もしくは変数)が、一筋縄でいかないので、簡単に解は出ません。ひとつを伸ばすと片方が落ちたりして、利益の最大値を求めることはなかなか難しく、またそれを維持することも難しいでしょう。

 
言うは易く、行うは難し、、かもしれませんが、そこに事業なり商売の妙があるのかもしれませんね。難しいことでもこうした方程式や考え方を社員と共有できる環境を作ることは重要でしょう。会社自体が強い集団になる感じです。そう言う意味でも、いかにこの本を最大限に活かすかと言うことが利益の最大値かもしれません(^^)。また、参考図書がまとめられているのも親切でいいです。解説付きで紹介ですから便利です。

ちなみに、この本では薄利多売の商売での利益拡大を考えていません。市場は変わってきているし、今後も変わるだろうと言うことで、取られていると感じます。

私は作者のことは全く知らずに初めて手にした本ですが、いろいろたくさん書かれていてベストセラーになっている方なんですね。また機会があったら他の本も読んでいます。その前にフラット化する世界の後半を読まなくっちゃ。(最近、推理小説を読んでいなくって、自分はどうなっちゃったんだろう?GWに読んだのが最後かな)

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