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2008年7月の記事

「会社を伸ばす人材」を見つける採用面接マニュアル―必携 「小さな会社」でもすぐ使える! (斎藤之幸)

価格も高かったですがこちらは大変参考になる本でした。滅多に採用しないわが社でも参考になるし、なりよりも中小企業にはちょうどいい本です。小さい会社の社長さんはぜひ一読を。

★★★★★

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上手な採用面接の仕方が面白いほどわかる本 (菊池一志)

最近採用の本を読んでいたのですが(1ヶ月前くらいから)、あまり早く読んだ本を紹介するとネットを見た人に絵今日が出るので、しばらく紹介を控えていました。まあ、一般的には参考になる本です。

★★★★

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フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで(大原悦子)

Fb「ローマの平日イタリアの休日」で何とも魅力的なローマの生活を書かれた大原悦子さんの新作と言うことで楽しみに読みました。と言っても今回は、内容も主題も、がらりと変わって「フードバンク」について。訳すると「食料銀行」(当たり前(^^;))でしょうか。私自身もこの言葉に馴染みがなかったのです(アマゾンで調べても楽天で調べても、この本以外には紹介している本はないようです)が、この「フードバンク」は、「もったいない」を「ありがとう」に変えると言う考えのもとに、品質に問題なくても流通のシステムや製造の過程で廃棄されるような食品を、今、食べるものに困っている人に分け与えようと言う考えのもとに活動されている団体です。

・・と言うと私も、「日本は飽食だから、捨てる食料があるのならアフリカの難民に配ったらいいのに」って言う感じで、読みだしてみると、ここで取り上げているのはそうした国際的な救援ではなく、日本の中にも食料を手に入れられない人がいると言うことと、そう言う人に食料を配っているボランティアがいることを紹介されていてその事実に驚きました。考えてみれば、国家の体制や政治的・経済的に未熟であるために社会システムとして貧困を生んでしまうアフリカの国が国際的に目立つは当然として、むしろ日本のように国としては経済的に発展して、貧困が全体として目立たなくなっているところに存在する貧困こそが救われていないのかもしれません。

救援と自立支援の問題など、私の頭の中にあったさまざまの問題にも言及されていますが、作者・大原さんのその目線は「ローマの平日イタリアの休日」同様にやさしい感じで、問題は問題として受け入れて、それでも活動のコンセプトを大切にしている感じが、読んでいて心地よい感じでした(このての本に心地よいと言うのは変ですが)

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さよならバースディ(荻原浩)

霊長類研究センターで、猿(ボノボという種類らしい)のバースディに言語習得研究を行っているメンバーのうち、創始者の安達助教授が謎の自殺を遂げて1年。今度は、助手の田中が大学院生の由紀にプロポーズした夜に、由紀が自殺。しかも、窓から飛び降りた時にいたのは、猿のバースディ。田中はバースディの言語能力を使って真相を語らせようとするのだけど・・・

と言う設定だけで十分の面白いです。

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地球最後のオイルショック(デイヴィッド・ストローン)

サミットで2050年までに世界全体の温暖化ガス排出量を半減する(それものちほど目標値を取り除いて単なる長期目標になりました)と言う宣言を採択したようですが、この本を読んでいると、そんな悠長な話ではないと言うことを知らされます。石油高騰や温暖化よりももっと深刻な話は、あと10年内で石油の採掘と生産はピークを迎え、それ以降は、その生産は先細りとなると言うことです。となると、そもそも2050年に半減と言っても言わなくても、その時代にその排出に対応する石油そのものが入手できるのかという疑問と、私たちが石油依存じゃない世界をつくって行く方がもっと重要だと言うことがわかります。

昔から石油がなくなると言うのはイメージとして、急に水道が止まるようなイメージで、「枯渇」っと言うイメージでしたが、実は石油の限界は、「ピークオイル」と言う限界で、石油の量がその限界を超えて減ると、それを汲み出すのに莫大なエネルギーとコストがかかるために、埋蔵量を全部使うことができないということなんです。なるほどと言う感じです。1ガロンのオイルをくみ出すのに、1ガロン以上の石油を使ったら誰も掘り出さないでしょう、掘り出すことができないでしょう。

となると、なるべく今から石油を使わず延命処置をして、あとは代替エネルギーの開発を進めるのが重要でしょう。だから、2050年まで持たないのかも。

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社長の器―会社を伸ばす社長、つぶす社長の見分け方(吉岡憲章)

先に読んだ「社長の力で・・」に続いて、また社長の本を読んじゃいました。

この本のタイトルで、会社を伸ばす社長っていう例は出ていません。もっぱらつぶす社長の事例がいっぱいあって、こんな社長がいたらおたくの会社は危ないですよって感じでしょうか。私も読んでいて、これはひどいって例ばかりで(^^;、それほど自分の経営に参考になるような話ではなかったです。

★★

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社長の力で会社は元気になる!(原邦生)

タイトルだけで買っちゃった面があるのですが、よく見たら作者はあのバレンタインデーの生みの親、メリーチョコレートの原邦生さんでした。原さんの講演は聴きに行くチャンスがあり、大変参考になりました。この本でも家族経営の話やメリーチョコレートでの経営手法などが中心で、タイトルから言うと期待した内容とは少々方向性が違う内容でした。

しかし、社員を大切にし(これも家族経営の基本でしょう)仕事楽しくできる場の提供など、企業な伸びる要素がたくさんありました。人材を人財として、企業をの伸ばすことは、新日本的経営でしょう。

7月16日のNHKでも新しい形の福利厚生が紹介されていましたが、改革や変革と言うのは掛け声だけでなく、経営の手腕や手法にも必要なことなんでしょうね。

★★★★

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組織の起動スイッチ!(丸山琢真)

この本は少し変わっていて、ビジネス本ですが組織改革をストーリ仕立てにしてあります。その点が読みやすいのですけど、逆に登場人物に人物像を期待しちゃって、企業ビジネス小説的なものと混同すると(途中からそう読んじゃったので)ともすると文芸作品として少々物足りなさを感じます(その読み方が違うって・・!(^^;)

ウルトラマンの怪獣退治のような展開(攻撃=>ピンチ=>逆転=>達成)で、出来すぎですが、組織改革の重要性と経営者の意識改革を見逃さないように読むと参考になる感じです。

★★★☆

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前半戦はちょっと増えた

前半戦に読んだ本でよかったものを読んだ順に何冊か紹介です。最近は経済や経営本が多くって、ようやく7月に入ってミステリー1冊と旅行本を2冊読みましたが、またビジネス本を2冊ほど読んでいます。読んだ本は32冊で昨年より+3冊です。

流星の絆(東野圭吾)3/23
プラハの春(上・下)(春江一也)4/22
戸村飯店青春100連発(瀬尾まいこ)4/27
悪人(吉田修一)5/5
ベルリンの秋(上・下〉(春江一也)5/21
はじめての経営学(上)(伊藤元重)6/5
「利益の方程式」(勝間和代)6/24
「1秒!」で財務諸表を読む方法(小宮一慶)6/28


一方、映画は18本(昨年より+2本)ですが、7月に入って見たいものがない状態です。「靖国」が昨日から公開されていますので、見てみたいのですが、お盆頃になるかも。こうして書き上げてみると、どんな映画だったかなってなる映画も・・・(笑)。その時はよかったと感じてもあとで風化しやすい映画もあると言うことですね。

エリザベス:ゴールデン・エイジ(テアトル3)2/24
L change the world(福井シネマ3)3/3
魔法にかけられて(ルフトハンザ)3/29
砂時計(テアトル3)4/24
隠し砦の三悪人(シネマ1)5/12
ミスト(コロナ8)5/18
ベンハー(テアトル1)5/31
ザ・マジックアワー(テアトル4)6/14
クライマーズハイ(シネマ1)6/20

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よりみちチェコ(鈴木海花 中山珊瑚)

またまたチェコの本をいくつか買いました。プラハ行きたい病ですねえ(^^;。この本は女性編集者とライターである母娘のふたりが、好奇心のままに旅したチェコのガイドです。実は前作があり(「チェコAtoZ」)そちらの方が凝った作りになっていたような印象です。まだチェコに一度も言ったことがなくって、まずはプラハという方には、少し地方の旅が多くなった今回の作品はリピータ向け?

★★★☆

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悪夢のエレベーター(木下半太)

作者は劇団の脚本家ということもあり、なるほど演劇を見ているような展開です。このコメディっぽさとシナリオ風の展開が、個人的にはお気軽に読めたので、このタイミングでは大変楽しめた一作です。

気が付いたら小川は、緊急停止したエレベータの密室で、やくざ、オカマ、自殺願望者の女と一緒に閉じ込められていたと言う設定です。サスペンス的設定ですが、どこか間の抜けたメンバーのおかげでコメディ色が全面に出ていますが、「あなたの予想は100%裏切られる」の帯の通りの結末に・・・
(もちろん、ネタばれは書けません、、この本の解説を読んでもネタばれがありません(^^;)

この作者の別の作品も読んでみたいです。

★★★★★

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ゆるみ力(阪本啓一)

久しぶりに阪本さんの本を読みました。最初に読んだのは「パーミッションマーケティング」で、そのあと何冊か読んだけど(全部じゃないです)、どれもよく響くビスネス本でした。最初に福井商工会議所で講演を聞いて、そのあとに「ブランドセミナー」を集中して受けて、その時頂いた「大吉」のサイン付き名刺はいまも大切に名刺入れにあるくらい有意義なセミナーでした。

そんな阪本さんが今度は「ゆるみ力」と言うのですから、少々というかかなりのイメージチェンジです。とは言え読んでみたら、いやし風の構成になっているけど、このゆるみ力とは、武道の達人が、構えたときの、どこにも力みがない状態(本書では合気道の身心統一の状態と書かれていました)、と言うことですからなかなか凡人にはできない心意気でもあるのですが(^^;

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