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ゆるみ力(阪本啓一)

久しぶりに阪本さんの本を読みました。最初に読んだのは「パーミッションマーケティング」で、そのあと何冊か読んだけど(全部じゃないです)、どれもよく響くビスネス本でした。最初に福井商工会議所で講演を聞いて、そのあとに「ブランドセミナー」を集中して受けて、その時頂いた「大吉」のサイン付き名刺はいまも大切に名刺入れにあるくらい有意義なセミナーでした。

そんな阪本さんが今度は「ゆるみ力」と言うのですから、少々というかかなりのイメージチェンジです。とは言え読んでみたら、いやし風の構成になっているけど、このゆるみ力とは、武道の達人が、構えたときの、どこにも力みがない状態(本書では合気道の身心統一の状態と書かれていました)、と言うことですからなかなか凡人にはできない心意気でもあるのですが(^^;

この本で紹介されている「ありがとう」の言葉。金運をつける16の実践の11番目にお店の人にありがとうを言おうというのがあります。私は今これを常に実践しています。お客の立場でもありがとうが出る環境作りはいいものです。まずは一人一人の実践からです。

あといくつか紹介すると「そうきたか」と対応する気持ち。これは面白いです。クレームが来ても何が来ても「そうきたか」とまず心で思うのはすごい。この余裕と言うか懐の深さが欲しいですね。それが「ゆるみ力」にもつながるのかも。

しかし、阪本さんらしくそれだけではありません。やっぱり志と矜持(久しぶりにこの漢字を見た感じです、それだけこの世から少なくなっているのか)が大切と言うことで、、、お風呂に入るつもりで読んでみたい1冊です。

ちなみに、この本は日経プレミアシリーズですが、このシリーズは小泉元首相の「音楽遍歴」で創刊したシリーズです。このシリーズ結構面白そうな本が並んでいるので、続けて読んでみたいです(でも、「地球最後のオイルショック」を買っちゃったし、なにより「フラット化(下)」が控えています。出張のときには手軽なこのシリーズを買おう)

★★★★☆


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