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悪夢の観覧車(木下半太)

これは面白かったなあ~。前に「悪夢のエレベーター」を読んで、楽しめたけど、こちらの作品はさらに楽しめました。この作者の「悪夢」シリーズ?「悪夢のドライブ」が出ているのでそちらも読みたくなりました。

ゴールでウィークのさなか、手品が得意のチンピラ大二郎が美人医師を人質に天保山にある大観覧車を爆弾を仕掛けてジャック。何と身代金は6億円。白昼堂々の公開誘拐事件で、果たして身代金の受け渡しはうまくいくのか、、なかなか興味の尽きないサスペンスものですが、どこかコメディっぽいところが、また魅力にもなっています。ところが、事件が進むと、観覧車に乗り合わせた人々の過去から・・・(と、これ以上はネタばれで言えませんが)なかなか切ない面もあって、意外な展開でした。

ちょっと切ない場面やコメディっぽい場面が、犯人像を憎めない犯人のように仕上げていて(実際、身代金を払う脅迫されている側が相当に悪人(^^;)、「陽気なギャングが地球を回す」的な気分になりました。とにかく、読みだした止まらない熱中をしたという点からも今年、1~2位を争う面白さでした(^^)

次作をさっそく本屋に探しに行ったけど在庫がなかったです。「のぼうの城」のあとの「忍びの国」の時もそうでしたが、今回は「忍びの国」はたくさんの本がありました。結局「悪夢のドライブ」は買わずに(アマゾンででも頼んでおこう)、「平等ゲーム」「妃は船を沈める」を買ってしまいました。

★★★★★☆

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コメント

面白そうですね~。って、まだ「のぼうの城」もゲットしていないのですが。
これも「読みたいリスト」に入れておきます。

投稿: 駄々猫 | 2008.09.09 15:44

駄々猫さん、コメントありがとうございます。

機会がありましたら是非一読を。
個人的には結構こういうのは好きです。
さっそく、悪夢のドライブも入手。
でも、ちょっと順番待ちです。

投稿: ごえもん | 2008.09.09 18:33

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