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三本木農業高校、馬術部~盲目の馬と少女の実話~(シネマ3)

Sannou公開1週間目にして1日の上映回数が1回だけになってしまって、しかも18:10からの回のみという不遇な環境で、とても平日には見に行けないので、夕食を食べずに祝日の月曜日に行きました。すでに100名収容の映画館での上映で、かなりこじんまりじたかんですが、この日の観客は私以外は1名のみ。今日1日で2名しか見ていないの?

しかし、映画は良かったです。こういう映画こそみんなが見た方がいいと思うけど。派手な宣伝もないので知らないだけかもしれないけど、佐々部清監督のいい作品になっています。

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三本木農業高校の馬術部に所属する女子高生、菊池香苗(モデルは湊華苗さんで、長渕さんが主演)。彼女が世話をするのは視力を失いかけたコモス。猜疑心が強くなかなか懐こうとしないコスモに手を焼きながらも献身的に世話を続ける香苗。やがてコスモは香苗の愛に応えるように心を開き、ふたりは強い絆で結ばれていく。
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この映画はタイトルにあるように実話なんですが、話の筋そのものよりも朝もやのファーストシーンの神々しい感じが、将来の奇跡を暗示しているようでもあり、また長渕文音さんの清々しさにもつながっているようでした。何よりも感心するのは馬術部は大変な部活動ということです。毎年新入生が入部しますが、辞めていってしまいます。本当に朝から晩まで付き添って世話をするのですね。そのためにその馬への愛情も深くなるのでしょう。

顧問役の柳葉敏郎さんは例によって柳葉さんの雰囲気を出しながら好演です。それよりも、主演の長渕文音さん、デビュー作ということでびっくり。光っていました。

★★★★★

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コメント

地味だけど、佐々部監督の丁寧な作りが光っていたし、キャスティングも含めてとても良い作品だと思いました。
なんで観ないんだよ~って、私も思うけれど、派手なのが好きなんですかね、世の中。

投稿: 駄々猫 | 2008.10.14 15:54

お子様向きの映画が多い中、
大人向きのいい映画だと思うんですが、
もう少し宣伝に力を入れて欲しかったですね。
やっぱり宣伝しないと難しいと思います。

投稿: hibiki | 2008.10.14 21:03

こんにちは、駄々猫さん。

確かにキャスティングもよかったですね。
静かに密かに楽しむ映画でしょうか?(^^;
こうした映画が賞を取るといいかも。

それにしても馬の出産ってすごく大変そう。
それを見れただけでもすごいです。

投稿: ごえもん | 2008.10.14 21:34

こんにちは、hibikiさん。

テレビドキュメンタリーがあったそうですが
その辺りを含めてテレビでも取り上げて
くれればと思ったりします。

最近は映画はドラマ化してきていますので
(その方がヒットするみたい)
映画でしかできないことを表現してみるのも
いいことかも。

個人的には長渕さんを抜擢した監督に拍手です。

投稿: ごえもん | 2008.10.14 21:36

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