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容疑者Xの献身(シネマ1)

X10/4 20:00~
原作も読んでいましたが、初日に見に行きました。さすがに人気のあるテレビシリーズだったこともあり(原作も人気でした)映画館はかなりの人がいました。

原作は東野圭吾さんの同名小説で直木賞をはじめ数々のミステリー賞も受賞したもので、主人公の湯川学ことガリレオの小説はテレビドラマにもなっています。

ある日、顔をつぶされた男性の遺体が発見され、容疑者として遺体の男性の妻・靖子が浮かび上がります。しかし、完璧なアリバイがあり、捜査が行き詰ります。その捜査中、靖子の隣人・石神がガレリオこと湯川と同じ帝都大出身であることを知ります。高校の数学教師をしている石神。彼は湯川にとって、「僕の知る限り、本物の天才」と評する男だったのです。

映画では原作にないシーンもありましたが、とても楽しめました。ただ、原作に比べるとどうしても2時間枠と言う制約で、石神がストーカーになるところでは、その思いに浸る前に話が展開してしまった感じでした。もちろん原作を知っているだけに映画ではどんでん返しにびっくりするというのは難しいのは重々承知していましたが・・・。

どちらかと言うと原作に近い作りでテレビドラマの枠を超えてないと思いますが、雪山などを設定するあたり映画らしい作りで、別の意味でサスペンスを高めています。でも、それが、花岡靖子の心理描写に物足りなさを感じちゃうことにも。

堤さんの演技には拍手です。でも、隣に居たらちょっと気持ち悪そう(笑)。だからストーカーと言っても似合うのかもしれませんね。もともと明るい性格設定ではなかったですけど(寒さのためとはいえ)背筋まで曲げているのは、季節の設定も含めて原作と違うけど成功している点のようです。

★★★★★

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コメント

こんばんは。
原作があるとどうしても比べてしまいますね。
堤さんがかなり役作りをしているようなので
楽しみです。

投稿: hibiki | 2008.10.06 22:09

こんにちは、hibikiさん

堤さんは三丁目の夕日やクライマーズハイとは
ずいぶん違う雰囲気の役作りですが、
面白い役作りをうまく演じていると思っています。
原作から私が持っていたイメージとはちょっと
違うのですけど、今回の雰囲気がいいかも。
楽しんで見てきてください。

投稿: ごえもん | 2008.10.06 22:17

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